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スラムダンクの花形透のモデルはドリームシェイクと呼ばれる多彩なステップで相手を翻弄したアキーム・オラジュワン。

スラムダンクの花形透のモデルはドリームシェイクと呼ばれる多彩なステップで相手を翻弄したアキーム・オラジュワン。

こんにちはー。
ちょいちょいスラムダンクネタを挟んでくるじょびスポです。
スラムダンクの頃に活躍したNBA選手たちをよくBSで見ていたからとっても思い入れがあるんです。
今は、その当時の映像がYoutubeで見ることができちゃうから現役時代を知らない若い世代の子たちも良い刺激を受けることでしょう。
僕と同年代の方にとっては、「あぁーいたいた!すごかったよねぇ!」って思い出してもらえたら嬉しいです。
過去のスラムダンク記事はこちらからご覧くださいませ→バスケットボールカテゴリー

翔陽高校5番センター花形透

キャプテン藤真くん率いる翔陽高校のもう1人の実力者である花形くん。
身長193センチ 体重83キロ
メガネをかけたテクニカルなセンターで湘北高校の赤木や陵南高校の魚住のようなパワー系ではなく華麗さを併せ持った柔のプレイヤーでした。
イケメンで頭脳派のセンターでフェイダウェイショットなども駆使するテクニシャン。
桜木花道にはダンクで吹っ飛ばされたり「予測がつかん!」と翻弄されてましたー。


 

アキーム・オラジュワン

アキーム・アブドゥル・オラジュワン
ニックネームはドリーム(Dream)。
ナイジェリア・ラゴス出身。
身長213センチ 体重115.5キロ
高校時代まで母国ナイジェリアで過ごした後、アメリカに移住しヒューストン大学へ入学。
NBAドラフト全体1位でヒューストン・ロケッツへ入団し34番が永久欠番となるほどの活躍をみせた。

画像引用元 Naverまとめより

母国ナイジェリアで15歳まではサッカーのゴールキーパーやハンドボールをプレイしていたとのこと。
その頃すでに2mを超える長身だったことから同級生の誘いでバスケットボールの試合に誘われたことからバスケットボールキャリアがスタート。
15歳からバスケを初めて超一流選手になっちゃうって凄いですねぇー。
幼少期からそのスポーツをしていないと超一流になれないという現代の風潮からしたら驚きですね。
子供の可能性を勝手に決めちゃいかんですね。

ドリームシェイク

オラジュワンと言えば『ドリームシェイク』と呼ばれる、俊敏な動きと多彩なステップワークでディフェンダーを翻弄するムーブが有名です。
相手のセンターが夢を見ているかのように揺さぶられて得点を決められてしまうことから呼ばれていました。
スパーズの名センター、デビッド・ロビンソンが翻弄されまくってる姿が脳裏に焼き付いてます。
その頃はスパーズを応援してたので、オラジュワンとのマッチアップが怖くて仕方なかったっす。
相手の力量を瞬時に見極めて、自分のレパートリーの中からステップやフェイント、フェイク、シュートを組み合わせて矢継ぎ早に仕掛けるムーブがハンパなかったっす。
パワー勝負のセンターがガツガツ得点を取るのとは対照的に華麗に得点を取る姿は超カッコよかったっす。
今でもオラジュワンのドリームシェイクはNBAで通じるし、彼以上の華麗なセンターは現れていないです。
ということで、華麗なドリームシェイクをどうぞ。

オフェンス面だけでなく優秀なディフェンダーとしての数多くの記録を持っているのが凄いとこです。
リバウンド王を2回、ブロック王を3回、最優秀守備選手賞を2回。
生涯通算ブロック数は第1位の3,830本!
生涯通算スティール数もガードの選手が名を連ねる中でセンターなのに2,162本で8位にランクインしているって驚きです。
オフェンスもディフェンスも超一流選手だったなぁー。
 

スキルトレーナーとしてNBA選手を指導

現役引退後のオラジュワンは、現役選手へのスキルトレーナーとしても活躍しています。
きっかけは昨年惜しまれつつ引退したコービー・ブライアントがポストでの支配力、ゲーム全体の支配力を高めたいとコーチを依頼されたとのこと。
他にもドワイト・ハワード、レブロン・ジェームス、アマーレ・スタウダマイヤー、カーメロ・アンソニー、ジャベール・マギーなどを指導しているそうです。
言われてみればコービーのポストプレイも似てる気がするなぁー。
現役引退後も後進を育てながらバスケットボールに携わってるって素敵だな。
新たな選手たちのドリームシェイクが見られるのが楽しみですね。
オラジュワンとコービー・ブライアントのドリームシェイクの基本的なムーブを指導してる動画を発見。
英語なので、何言ってるか分からないけど(笑)。

引退後もキレッキレな動きなのにビックリです!!!
僕もまだまだ動ける身体を維持していきたいなー。
それでは、またっ!


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