こんにちはー。
日本ではいろんなスポーツの試合が新型コロナウイルスの影響で無観客試合などの制限が出ています。
海の向こうのアメリカ・NBAはシーズン後半に入って俄然盛り上がってます。
ということで、注目のビッグマンをご紹介です。
万能型センター【ニコラ・ヨキッチ】
213センチのビッグマンなのに視野が物凄く広く、ボールハンドリングやアシストもシュートも得意な万能型センターのニコラ・ヨキッチ。
今までのセンターといえば、ゴール下のペイントゾーンで力を発揮するパワー型の選手が多いポジション。
パワー系のセンターといえば、過去にもブログで紹介した選手も多く、『シャキール・オニール』『パトリック・ユーイング』『ドワイト・ハワード』が挙げられます。
シュートの巧いセンターで言うと『アキーム・オラジュワン』『クリスタプス・ポルジンギス』がいます。
そしてニコラ・ヨキッチはパワーもあって、シュートも巧く、さらにはパス能力も高い次世代型の万能型センターと呼ばれています。
画像引用元 Youtubeより
ニコラ・ヨキッチ
1995年2月19日生まれ
セルビア出身
身長213センチ 体重113キロ
セルビア出身のニコラ・ヨキッチは2012年に17歳でセルビアの国内リーグでプロデビュー。
その後はボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、モンテネグロ、セルビア、スロベニアのチームで構成される独立リーグABAでプレーし、2014年NBAドラフト41位でデンバー・ナゲッツから指名を受けNBA入り。
ルーキーイヤーからチームの中心選手として活躍し、今ではチームのオフェンスの要となる活躍を見せています。
ポストプレイからの得点だけでなく、ミドルシュートや3ポイントシュートでの得点も決めれる素晴らしい選手なんですよー。
まさに万能型!
アシストパスがオシャレすぎる
ゴール下の強さだけでなくシュートも得意なセンターですが、1番の特徴はパス能力の高さ。
アシストパスがオシャレすぎるんですよね。
まるでポイントガードのような視野の広さでアシストをガンガン決めます。
スクリーンプレイのために3ポイントラインまで上がったかと思いきや、そこからのアシストが巧いんです。
3ポイントシュートも得意なためフリーにすることができず相手センターが引っ張り出されたところへ神アシスト。
ヨーロッパ系の選手って大きな選手もシュートが巧いしプレイが柔らかいんですよね。
ヨキッチのパスセンスはビッグマンとしては異常なくらいです。
このアシストパスがヨキッチをトップ選手にしたんですね。
ということで、ヨキッチのパス動画をご覧くださいませ。
パス巧っ!
マッチアップしてる相手のセンターも全然反応できてませんね。
バスケIQの高さもヨキッチの素晴らしいところ。
相手ディフェンスのパターンを判断して仕掛けるポイントを変えれるんですね。
まさにチームの頭脳であるポイントガードの役割までこなしてるんですね。
使われるタイプではなく、味方を上手に使うタイプなんだなぁー。
ヨキッチの頭脳的なプレイに今後も大注目ですね!
それでは、またっ!