こんにちはー。
週末の少年野球コーチと厄年会による町内の寄付金回りで疲労感がなかなか抜けないじょびスポです。
さてさて、今日のネタはプロ野球を見る時にちょっと気にしてもらえたら面白い小ネタをご紹介。
少年野球のお母さんがチームカラーのオレンジのマニキュアをしていたことから、ふと思い出したネタです。
キャッチャーがマニキュアをしている
プロ野球中継を見ていて、キャッチャーの爪の色が気になったことってありませんか?
僕は以前、気になってしまって調べたことがあります。
画像引用元 Naverまとめより
え?あのキャッチャー選手って実はオネエ系だったの?
なんて思いながら調べたら理由は全然違ったんです。
小林選手以外にもいろんな捕手がつけているし、日本だけじゃなくメジャーリーガーにもたくさんいます。
この話を聞いてから球に野球中継でキャッチャーの爪が気になるようになっちゃうと思います(笑)。
キャッチャーが爪に色をつける理由
キャッチャーが爪に色をつける理由は・・・オシャレとかじゃないです。
ピッチャーへのサインを見やすくさせるためなんです。
キャッチャーは一球ごとにピッチャーへ次に投げる球種やコースなどを指を使ってサインを出して伝えます。
次はアウトコース低めにストレートを投げてね。とか。
その時に相手からサインを見られないようにするために、股間の辺りでサインを出します。
ナイターゲームなどでは、そのサインが見えにくいことがあるんです。
そのためにキャッチャーは指にマニキュアやシールを貼り、ピッチャーが見やすいように色をつけてるんです。
ちなみにこんなグッズが売ってます。
黄色やピンクと言った明るい色で見やすくさせるために最近ではシールもあるんですねぇ。
ビックリしちゃいますよねぇ〜。
ピッチャーもマニキュアを使う人がいる
キャッチャーではなく投手もマニキュアを使う人がいます。
あ、ピッチャーって爪を切らないって知ってました?
全員が切らない訳じゃないんですが、ツメを爪切りで切ってしまうと長さが一気に変わってしまうため、指先の感覚が変わってしまうんです。
指先の感覚が変わることを嫌う投手は爪切りではなく、ヤスリで毎日手入れして爪の長さを保ってるんですよー。
え?僕ですか?
僕は爪切りで切ってました(笑)
でも、週初めに切るようにしていて週末の試合前には感覚が変わってしまうから絶対切らなかったけどね。
そして指先のかかり具合を意識してしまい爪が割れてしまうこともあるんです。
爪も人によって強さが違うのかも知れませんが、そういうクセのあるピッチャーは爪の強度を強化するためにマニキュアを塗ってるんですってぇー。
野球メーカーからも透明マニキュアが発売されてます。
爪が割れやすいって選手は使ってみるのもいいかもですよー。
ピッチャーは指先の感覚が命みたいなとこがあるんで、キャッチャーが爪にマニキュアを塗ったりするのとは理由が違うんです。
でも、ちょっとカラフルな爪に憧れちゃうわぁ。
草野球とかでキャッチャーをやってる方はオシャレ感覚で使ってみてはいかがでしょう?
ナイターなんかなかなかないので、実用性というよりも僕らはファッションで使う感じになっちゃうでしょうね(笑)。