こんにちはー。
先日、土曜日に女子バスケットボールのWリーグの試合を初観戦してきたじょびスポです。
娘を碧南市の実家に送って行く際に碧南臨海体育館の横を通過したのですが、そこでラッピングバスがいたんです。
あ、もしかして体育館でバレーボールかバスケットボールの試合でもあるのかな?って検索。
検索した結果、女子バスケットボールのWリーグの公式戦が開催予定じゃないですか!
アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス VS新潟アルビレックスBBラビッツ
女子バスケを見に行くのは正直初めてだったのですが、こんなタイミングもなかなかないなってことで、思い切って一人で行ってきました(笑)。
お客さんも想像以上に入ってて盛り上がってたぁー。
地元の大企業アイシンってことで、会社関係の方々も多かったですが、子供の姿も多くていいっすね。
一人で来てる人は少ないけどね(笑)
ゾーンディフェンスとマンツーマンデフェンス
試合開始直後からディフェンスの違いに気づきました。
白ユニフォームのラビッツは2−3のゾーンディフェンスでスタート。
これが功を奏してアイシンAWウィングスは大きなセンターポジションの選手を有効に使えず攻めあぐねてました。
アウトサイドからのシュートも成功率が悪く、シュートセレクションも悪いしで並みに乗れてませんでした。
2−3ゾーンディフェンスは相手の選手に1人ずつつくマンツーマンディフェンスではなく、前にガードを2人、後ろにフォワード・センターを3人並べて守るゾーンを限定したインサイドの守りを強化したディフェンスです。
背が大きくないラビッツとしてはこの力ではなく、組織力で守るという作戦ですね。
ゾーンディフェンスは決めごとも多くしっかりと練習時間を取る必要があるので大変ですが、バッチリ機能するとハマりますねー。
分かりやすく2−3ゾーンディフェンスを説明されてるブログを発見したので詳しく知りたい肩はこちらから→【バスケ×ゾーン】2−3ゾーンディフェンスをマスターする!
前半途中から試合は動き出すのですが、そのタイミングはディフェンス方法が変わった後でした。
僕から見たらせっかく機能していたゾーンディフェンスをなぜマンツーマンにしたのか・・・?
メンバーチェンジでゾーンディフェンスが機能しなくなる選手がいたのかも知れませんね。
選手一人に対してディフェンスも一人ずつつくのがマンツーマンディフェンスです。
ディフェンスチェンジの間に点差がジリジリと開いていきウィングスペースの試合になって試合は終了。
ところで、ウィングスのディフェンスはどうだったのか?
ウィングスは試合開始からずっとマンツーマンディフェンスでした。
しかも基本的にはハーフコートで自陣に入ってからディフェンスするのですが、ウィングスは終始相手コートからガードの選手がディフェンスに入ってました。
プレスをガンガンかける訳ではないですが、楽に前に運べなくなるというプレッシャーでボディーブローのようにジワジワと効くんだろうなぁー。
しかしディフェンス側の選手も運動量が多くなるため、頻繁に選手交代をしてた印象。
結果的にはディフェンスの差が試合の勝敗を分けたと僕は感じました。
一人での試合観戦は寂しかったけど、試合に集中できたから個人的には楽しかったっす。
バスケの応援にもう一工夫
バスケの応援を冷静に見ていると、ちょっと単調だなーって感じちゃいました。
オフェンス・ディフェンスの切り替えが激しく攻撃時間も基本的には24秒のショットクロックがあるから短いバスケ。
ディフェンスの時は「ディーフェンス!チャッチャ(叩く音)! ディーフェンス!チャッチャ!」のみ。
オフェンスの時もなんかちょっとミュージックがかかってチャッチャ(叩く音)。
ワンパターン感を感じました。
野球だと攻撃時間も長いしハッキリしているので、選手ごとの応援歌が流れたりみんなで歌ったり。
サッカーもバスケよりもオフェンス・ディフェンスの時間がハッキリしているため、チームごとのチャント(応援歌)があったりして一体感を感じます。
バレーボールもサーブまでの間に「ニッポン、チャチャチャッ!」って一体感あるもんなぁー。
あ、でもサーブの間だけでワンパターンか(笑)。
応援に来てくれた人たちが楽しかったなぁーって思ってくれる一工夫があると次の観戦へと繋がるのかもな。
プレーが面白いのはもちろんだけど、会場でしか味わえない雰囲気ももっと伝えれるといいな。
今度は本場のNBAの試合を応援っていう目線で見てみようと思います。
きっと一工夫があるんだと思うので!!!
またバスケの試合も見に行ってみようと思います!!!