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走攻守の三拍子揃った内野手として日本人初のメジャーリーガーとなった松井稼頭央も引退

往年の名選手の引退が続くプロ野球。
走攻守の三拍子揃ったレジェンドの松井稼頭央も引退。
バリバリの若い頃を知らない野球少年たちに伝えたい選手のことを今日も書きます。

走攻守三拍子揃った松井稼頭央

埼玉西武ライオンズから引退を発表した松井稼頭央選手。
42歳まで現役って凄いっす。
若い頃は本当に凄かったんですよー。

画像引用元 埼玉西武ライオンズフォイシャルサイトより

松井稼頭央(かついかずお)
本名は松井和夫
1975年10月23日生まれ
身長177センチ 体重85キロ
右投げ両打の内野手

名門PL学園では投手として期待されるも肩・肘の故障で思うように投げられず、目立った活躍はできなかった。
しかし、西武ライオンズがドラフト3位で指名をするが投手としてではなく、野手としての指名でした。
入団後は野手としてプレーするも1年目はまさかの24失策というひどい結果に。。。
走塁技術も劣っており、今とは違ってダメダメだったようです。
しかし、スイッチヒッターに転向することで徐々に打撃も向上していき、2年目に1軍デビュー。
3年目には開幕からショートとしてレギュラーを獲得し、それ以降は西武ライオンズに欠かせないリードオフマンとして大活躍したのでした。
それでは、若き西武時代のプレー集をどうぞ。

左右両打席でホームランも打てるし、塁に出たら驚異的な足の速さで盗塁をバンバン決める。
守備でも足の速さを活かした守備範囲の広さプラス強肩!!!
非の打ち所のない素晴らしい選手でしたー。

日本人初の内野手としてメジャーリーグでプレー

埼玉西武ライオンズで10年間活躍してメジャーリーグに挑戦。
当時、内野手としてプレーした選手はおらず、日本人初の内野手メジャーリーガーとなりました。
ニューヨーク・メッツ、コロラド・ロッキーズ、ヒューストン・アストロズと渡り歩き7年間メジャーリーガーとしてプレー。
西武時代から慣れ親しんだショートだけでなく、セカンドとしても活躍しました。

2011年シーズンからは東北楽天ゴールデンイーグルスにて日本プロ野球に復帰し、内野手だけでなく外野手としてもプレーしました。
若手にとっては良き手本となるべく活躍の幅を広げてました。
そして2017年から古巣の埼玉西武ライオンズに復帰し、2018年シーズン限りで引退となりました。

メジャー時代のプレーも含めたファインプレー集をどうぞ。

走攻守の三拍子が揃った日本屈指の名プレイヤーがまた1人去っていきます。
西武には源田という素晴らしいショートが育ってます。
松井稼頭央のように大活躍をしてくれることを願いたいと思います。

松井稼頭央さんお疲れ様でしたぁーーーー!
松井稼頭央さんのような素晴らしい内野手がまたメジャーリーグで活躍する日を楽しみにしたいですね。

それでは、またっ!
 


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