こんにちはー。
アメリカのプロバスケットボールリーグNBAが開幕しましたね。
毎日更新されるNBAのトップ10プレイを見るのが楽しみです。
そんな凄いプロリーグへ挑戦する日本人プレイヤーがいます。
NBA入り目前の渡邊雄太
日本人ではまだ田臥勇太1人しか公式戦でプレーしたことのないNBA。
そんな狭き扉を今開けようとしている日本人選手がいます。
1994年10月13日生まれの24歳、香川県出身の渡邊雄太選手。
画像引用元 Wikipediaより
NBA入りを目指し、よりレベルの高いところでとNCAA1部に所属するジョージ・ワシントン大学へと留学。
強い当たりやフィジカルに苦労しながらもメキメキと頭角を表し主力としてプレー。
日本人離れした203センチの長身からのダンク、クイックネスもあり外からの3ポイントシュートも得意。
まずは、大学時代のプレー動画を紹介しちゃいます。
動けるビッグマン!!!
ディフェンスも献身的にこなす姿がチームメイトからも信頼を得ていました。
最終学年では3人いるキャプテンのうちの1人に選ばれてたんですって!
NBAメンフィス・グリズリーズと2-way契約
大学卒業後、ブルックリン・ネッツの一員として参加したサマー・リーグでの活躍が認められた渡邊雄太選手。
サマー・リーグ後の7月20日にメンフィス・グリーズリーズと2-way契約を結びました。
聞きなれない2-way契約のことをちょっと調べてみました。
通常の契約とは異なり、下部リーグの選手でありながらNBAチームにも最大45日まで所属できるというもの。
基本的には、メンフィス・グリズリーズの下部チームであるメンフィス・ハッスルに所属することになります。
しかし、グリズリーズの選手の状況や活躍次第では、トップチームに所属して試合に出ることも可能。
その後、正式契約を勝ち取ってロースター枠15人の中に入ってくれることを期待したいところです。
その辺を詳しく書いてあるブログを発見したので興味ある方は読んでみてください→渡邊雄太選手の2way契約とは?WOLFBLOG
グリズリーズのプレシーズンマッチで好プレー連発
渡邊雄太選手はNBAのプレシーズンマッチで早速グリズリーズの選手としてデビュー。
なかなかの活躍を見せてくれました。
インディアナ・ペイサーズ戦では、オーバータイムに持ち込む起死回生の3ポイントシュートも決める活躍。
その後もプレーし、ファーストブレイクからのレイアップにダンクまで決める11得点の活躍を見せました!
すげぇーーー!NBAでも普通に活躍できてるやんかぁ!
大興奮しちゃいました。
シーズン開幕する時にまさかロースター枠に入り込んでベンチ入りか?って思ってしまいましたが、現在は下部チームに所属し腕を磨いているようです。
開幕ロースター枠には入ったけど、帯同はできなかったみたい。
あぁーNBAの公式戦でのデビューが楽しみですねぇー。
田臥勇太以来2人目の公式戦デビューの日を期待して待ちたいと思います!
NBAを目指す姿を撮影した番組も発見
日本のバスケットボールとアメリカのバスケットボールの違いに苦しみながらも上を目指す渡邊雄太選手。
大学時代の日本のテレビからの取材された動画も発見。
アメリカの大学はバスケットボールだけではなく、勉強もちゃんとしないとなんですよね。
学業の成績が悪いと練習に参加させてもらえないなんてこともあるんです。
その辺は日本の大学とちょっと違うかも(笑)。
朗報を待ちながら応援していきましょうーーー!!!
それでは、またっ!