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2mに満たない身長でゴール下を制圧した『空飛ぶ冷蔵庫』【チャールズ・バークレー】

こんにちはー。
今日はサクッと往年の名プレイヤーを紹介するバスケブログ。
バスケの神様マイケル・ジョーダンとはライバルでありながら親友でもあり、一緒にゴルフをする仲。
NBA史上最高のPFとも言われる凄い選手の紹介です。

空飛ぶ冷蔵庫【チャールズ・バークレー】

大きな選手の多いNBA選手の中で、2mに満たない身長でゴール下を制圧する活躍を見せたチャールズ・バークレー。
公称198センチとなっていますが、実際は193〜195センチだったとも言われています。
横幅のある選手なのに高い運動能力と技術を持っていた選手でした。
その巨体を活かしたプレーから『空飛ぶ冷蔵庫』のニックネームで愛された選手です。

画像引用元 Youtubeより

チャールズ・ウェイド・バークレー
1963年2月20日生まれ
アメリカ・アラバマ州リーズ出身
身長198センチ 体重114キロ

オーバーン大学でプレイしていた頃に頭角を現し、1984年のNBAドラフト全体5位でフィラデルフィア・セブンティーシクサーズから指名を受け入団。
キャリア初期はフィジカルで苦戦するも、ウェイトトレーニングで身体ができあがってからは活躍をし頭角を現し、1987年にはオールスターにも選ばれる程の選手に。
リーグ屈指の個人成績を収めるもチーム成績は下降していく状態にフロント陣への不満を募らせ、1992年のオリンピックにてドリームチームで金メダルを獲得すると自らトレードを志願してフェニックス・サンズへと移籍。
サンズではPGのケビン・ジョンソンとバークレー、ベテランのダン・マーリーらが噛み合いマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズを上回るリーグ最高の62勝20敗という好成績をあげNBAファイナルに進出するも惜しくもブルズに敗戦して悲願を達成することはできませんでした。
この年のサンズは凄く強かったし、僕がNBAをしっかり見始めた年だったのを思い出します。
その後サンズでは主力のケガが相次ぎ、NBAファイナルに進出することはできずに1996年にヒューストン・ロケッツへと移籍。
ロケッツにはアキーム・オラジュワン、クライド・ドレクスラーといった当時を代表するスーパースター選手が揃っていたがNBAファイナルに進出することはできず、2000年に現役引退。
バークレーの背番号34はフィラデルフィア・セブンティーシクサーズ、フェニックス・サンズで永久欠番となるほどのスーパースターでした。

こんな巨体がダンクシュートで突っ込んできたら避けたくなりますよね。
四角い身体がまさに空飛ぶ冷蔵庫って感じですね。
 

NBA史上最高のパワーフォワード

198センチという身長でNBA史上最高のパワーフォワードと呼ばれたバークレーですが、屈強な身体で相手センターをも圧倒するパワーが魅力。
重量級の身体ながらコートの端から端まで走れるスピードを持ち、ジャンプすればリングの遥か上まで届くようなジャンプ力も凄かった。
得点、パス、リバウンド、ブロックショットとオールラウンダーとしてチームを牽引する存在。
インサイドではポストアップからのスピンムーブも巧みで、アウトサイドからも3Pシュートやミドルシュートも打てる選手で、マッチアップする大柄な選手はバークレーに振り回されるばかり。
当時のPFの常識から外れた選手でしたね。
闘争心溢れるハッスルプレイにファンも大興奮。
相手選手とのマッチアップ時にはトラッシュトーカーとしても有名で相手を苛立たせてましたね。
それでは、再度バークレーのプレイ集をどうぞ。

NBA Rakutenにも紹介されるレジェンドプレイヤーだったんですよ!
今日は懐かしの名プレイヤー、チャールズ・バークレー選手をご紹介しました。
いやぁーこの頃のNBAは懐かしくて面白かったなぁー。
これからも面白い選手を見つけて応援していきたいなって思います。
まずは、もっとNBAの試合を見なきゃですね。
それでは、またっ!



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