こんにちはー。
先日、友人とプロレストークをしていて盛り上がってしまったので、今日はプロレスネタでいきますよぉー!
いきなりマニアックなプロレスネタではなく、プロレスを知らない人でも知っているあの選手からいきます。
単純にその運動神経の高さに驚いて、スゲェーーー!って思ってくれたら嬉しいです。
タイガーマスク【佐山聡】
プロレスを知らない人でも必ず知っているプロレスラーと言えばタイガーマスク!
梶原一騎さん原作の人気アニメ『タイガーマスク』のタイアップ企画として新日本プロレスで誕生したプロレスラー。
タイガーマスクの中の人『佐山聡』の圧倒的な身体能力から繰り出される空中殺法でファンを魅了し、大人気プロレスラーとして大活躍しました。
画像引用元 Amazonより
1981年4月23日から1983年8月10日までの2年4ヶ月ほどでしたが、圧倒的な強さで一時代を築くも突如として新日本プロレスに契約解除を申し入れ、マスクを脱いで正体を明らかにしてしまいました。
今もプロレス史に輝く歴史を刻んだプロレスラーです。
まずは、プロレスを知らない人でもスゲェー!って言ってしまうくらいの身体能力をご覧くださいませ。
リング内を円を描いて回るステップだけでも圧倒的にカッコイイ!!!
後にも先にもこんな華麗なプロレスラーは出てきてないんじゃないでしょうか?
まさに華がある!って感じですよねぇー。
戦績も2年あまりで125勝1敗8分けという圧倒的な強さ。
しかも1敗は反則負けを取られただけですから、ピンフォール負けは0ってこと。
こんなプロレスラーは他にはいないよねー!
タイガーマスク初登場時はマスクも簡易的
タイガーマスクの虎のマスクも人気とともにカッコよくなっていったんですが、実は初登場時はお世辞にもカッコイイとは言えない簡易的なモノでした。
強そうっていうよりも、なんか可愛い(笑)
画像引用元 Naverまとめより
皆さんのイメージの虎のマスクではなく、猫っぽくてちょっとビックリしますよね(笑)。
アゴにかけての白いヒゲもこの頃はついてなかったんですよねー。
でも、試合が始まると観客は一気にタイガーマスクワールドに惹き込まれちゃったんです。
今見てもそれくらい技が華やかだし、強いっす!
デビュー戦のダイナマイト・キッドとの試合をご覧くださいませ。
タイガーマスクの動きはサミー・リー時代に完成していた
タイガーマスクの中の人『佐山聡』さんは、1975年に新日本プロレスに入団し、1976年に魁勝司戦でデビュー。
タイガーマスクデビュー前の1980年にはイギリスへ渡り、ブルース・リーの従弟という設定で『サミー・リー』というリングネームで活躍してたんです。
その当時から抜群の身体能力を活かした戦いっぷりで大人気となったのですが、動きがタイガーマスクそのもの!
タイガーマスクの動きの原型はこの頃にもう完成されてたんですねぇー。
タイガーマスクの姿をしていなくても日本でも大人気になれたんじゃないかなぁー?
タイガーマスクも初代の佐山聡がマスクを脱いだ後に、2代目タイガーマスク(三沢光晴)、3代目タイガーマスク(金本浩二)、そして4代目タイガーマスクと今も続いています。
どのタイガーマスクも個性あるけど、華麗な空中殺法を駆使してファンを魅了してるんですよねぇー。
1997年10月12日に両国国技館で開催された梶原一騎没後10追悼記念興行で4人のタイガーマスクがタッグマッチを行った衝撃の映像を発見。
2代目タイガーマスクの三沢光晴さんはスケジュールの都合で参加できず、2代目代理として金丸義信さんがマスクを被って出場してたんですってー。
4人のタイガーマスクが入り乱れるタッグマッチは一見の価値ありでっせぇー。
ということで、今日は日本一有名なプロレスラー・タイガーマスクについて書いてみました。
ちょっとでも興味のなかった人に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
今度はもうちょっと踏み込んだプロレスネタを書こうかなぁー。
ってサミー・リーとか十分マニアックか(笑)