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日本ハムファイターズへ移籍した金子千尋(弌大)の凄さは腕の振りが同じこと。

日本ハムファイターズへ移籍した金子千尋(弌大)の凄さは腕の振りが同じこと。

こんにちはー。
プロ野球もシーズンオフではありますが、様々なFAや移籍話でオフもイロイロありますね。
オリックス・バファローズのエース・金子千尋選手が自由契約となって北海道日本ハム・ファイターズへと移籍しましたね。
これもめっちゃビックリした移籍の一つでした。
ということで、今日は金子千尋投手について書きたいと思います。

7色の変化球を投げ分ける【金子千尋】

画像引用元 金子弌大Instagramより

金子千尋(かねこ ちひろ)
1983年11月8日生まれの35歳
新潟県三条市出身
身長180センチ 体重77キロ

新潟県三条市で生まれ、小学4年生の時に長野に転居して高校時代には長野商業高校で選抜大会にも出場。
高校卒業後がはトヨタ自動車に入社し社会人野球の都市対抗でも活躍、2004年にドラフトでオリックス・バファローズに入団。
プロ入り当初は中継ぎでの起用が続いてましたが、先発へと転向しオリックスのエースへと成長していきました。

金子千尋投手の特徴といえばMAX154キロのストレートと多彩な変化球をコントロールよく投げ分けて勝利を積み上げてきました。
カーブ・スライダー・カットボール・ツーシーム・チェンジアップ・スプリット・パワーシンカー・ワンシーム。
この変化球をストレートと同じ腕の振りで投げ分けてくるとなるとバッターは打ちづらいですよねぇー。
金子投手の奪三振集をどうぞ、ご覧くださいませ。

飄々と投げているが熱さを感じた敬遠

金子千尋投手って不思議な感じの選手で飄々と投げている印象でした。
でも一度だけ熱い男だなぁーって感じを受けたできごとが印象に残ってます。
交流戦でピンチの場面でベンチからの指示は敬遠・・・・
1点差のピンチに相手の打者は強打者のブランコだから仕方ないですよね・・・
悔しさを噛み締めてアウトコースへと敬遠気味のストレートを投げるんですが・・・
150キロ連発!!!
敬遠にスピードボールいりませんからぁー!(笑)

敬遠が相当悔しかったんだろうなぁー。
不甲斐ない自分への怒りもあったことでしょう。
目一杯のストレートで四球を与えたことに、なんだか熱い男の部分を感じてしまいました。

『金子千尋』から『金子弌大』へ

北海道日本ハムへの移籍にともなって、金子千尋投手は登録名を『金子弌大』(読みは同じ)へと変更するとのこと。
活字で見たときの違和感がハンパなかったっす(笑)。
でも、それくらい思い切った移籍であり、金子選手の気持ちの表れではないでしょうか?
新天地での再起に向けてやれることは全部やろうってことなのかもな。
それくらい気合い入ってるってことなんで、来シーズンを楽しみに開幕を待ちたいなって思います。

最後に金子投手の思考が面白かったんで動画を紹介しちゃいます。
野球少年たちに何かのヒントになったらなって思います。

パワーシンカー投げてみたいなぁ(笑)

それでは、またっ!
 

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