こんにちはー。
ケガを克服して活躍するプレイヤーを見るとなんだか応援したくなっちゃいますよね。
今日はそんなNBA選手のご紹介です。
円熟味を増したプレーで活躍中のデリック・ローズ
現在、ミネソタ・ティンバーウルブズで活躍するガードのデリック・ローズ。
今年で30歳となり、若い頃とは違った円熟味を増すプレーで活躍中です。
画像引用元 Sporting Newsより
デリック・ローズ
1988年10月4日生まれ
アメリカ・イリノイ州シカゴ出身
身長191センチ 体重86キロ
ポイントガード
まずは、デリック・ローズのスーパープレイ集でどんな選手かご覧ください。
3ポイントシュートも上手いし、緩急をつけたドリブルでスルスルーっと中に入っていってフローターシュートでフワッと得点しちゃいます。
もちろんダンクシュートも決めるしスピード感あふれるプレーも得意。
しかし一つ昔と違うのはゴリゴリに中に入っていってのカットインではなく、外からのシュート精度が高くなったって感じ。
一言で言うと、円熟味が増したプレーって感じ。
度重なるケガに悩まされる
デリック・ローズは大学からアーリーエントリーでNBAのシカゴ・ブルズ入りした選手。
若くしてトッププレイヤーと言われるほどの活躍を見せました。
マイケル・ジョーダン引退後のシカゴ・ブルズを背負って立つほどの選手。
3年目のシーズンとなる2010〜2011シーズンではリーグMVPも獲得するほどの活躍もしました。
1年目に新人王も獲得しており、まさに一気にスターダムにのし上がった選手。
しかし、2011ー2012シーズンのプレーオフで左膝前十字靭帯断裂・・・
復帰には8ヶ月から12ヶ月が必要とまで言われる大ケガ。
1シーズンを完全休養となり迎えた2013−2014シーズンで復活するも11月の試合で今度は右膝半月板断裂のケガ。
2015年にも右膝半月板部分断裂のケガで手術。
ケガによって満足にプレーできないシーズンが続きました。
正直、ここでデリック・ローズは終わってしまったかなって思ってたんですけどね。。。
全盛期の圧巻のスピード
シカゴ・ブルズで活躍していた頃のデリック・ローズといえば、圧倒的なスピードと跳躍力でガンガン中にカットインしていたんです。
その頃のスピードはハンパなかったっす。
誰が止められるんだ・・・ってくらい凄かったぁーー。
全盛期の頃の動画が超懐かしいーーー。
圧倒的なスピードで切れ込んで高い打点のダンクはマジで鳥肌モノ。
この頃からフローターシュートはめっちゃ上手かったんですよねぇー。
今でもフローターシュートの上手さはNBA1なんじゃないかと思ってます。
この頃のキレキレの動きではないけど、今はマイナーチェンジしたような緩急を使ったプレーが面白い。
スピード一辺倒ではなく、外からもシュートが決めれるってのはディフェンスとしてはさらに守りにくいんじゃないでしょうか?
ケガから復活して活躍するデリック・ローズに注目っすよー!
それでは、またっ!