こんにちはー。
先日の東海大会で自分なりには好判断で素晴らしいプレーをしたと思って自画自賛したプレーがあったんですが・・・
まさかの誤審でアウトになってしまったじょびスポです(笑)。
危なく流れを失いかけてヤバかったっす。
キャッチャーフライでタッチアップ(タッグアップ)
どんなプレーをしたかったのかと言いますと、キャッチャーフライでタッチアップです!
ノーアウトランナー1塁の場面で、打者がキャッチャーへのファールフライを打ち上げました。
風で流れていってバックネット付近までキャッチャーが捕りにいったのを見て・・・
あ・・・これタッチアップで二塁行けるんじゃねぇ?
って思った訳です。
っで、思い切ってスタートを切って二塁へ向かったところ、ベース付近で『ファール』って声が聞こえたもんですから、キャッチャーを見たらボールを落としてまして。
じゃあ一塁に戻ろうかと戻りかけたら『違う違う!アウト!』って声が聞こえたので慌てて二塁へ。
良かったぁー。タッチアップ成功したわ。
って思ってたら、なぜかボールは一塁に投げられてアピールプレイでアウトになっちゃいました(笑)。
タッチアップしていないという判断でのプレイみたいですが・・・審判の方も見てなかったっぽいっす(笑)。
セカンド・ショートの方も二塁上で『タッチアップしてたよね?これでアウトって言われたらリクエストしなきゃだよね』って笑って会話してたんだけどなぁ。
っということで、何がしたかったかと言いますと、このプレーがしたかったんです!
チャンスがファールフライで潰れちゃったところを好走塁で進塁してやろうと思ったんです!
野球知ってるね〜〜〜!って言われたかったの(笑)。
お手玉した時のタッチアップのタイミング
単なるミスみたいな話ではアレなんで、タッチアップ(正式にはタッグアップ)のタイミングについて書きます。
野手がフライを捕る時にグラブに当たってお手玉してしまったら、どのタイミングでタッチアップすればいいか分かりますか?
完全捕球してこそアウトだから、お手玉して最後にキャッチしたタイミング?
正解は最初にフライが野手に当たったタイミングです。
走者の離塁が可能となるのは、飛球が野手に最初に触れた時点である。即ち、捕球が完了していない状態(たとえば飛球を野手がグラブで弾き、まだ手やグラブで確実に掴むことができていない状態)でも、野手が飛球に触れていれば、走者は塁を離れて差し支えなく、離塁が早すぎるという理由でアピールアウトにされることはない。これにより「外野手が故意にお手玉をしながら内野に徐々に近づくことで走者の離塁を妨害する」という行為ができないようになっている。離塁可能となるのが飛球が完全に捕球されアウトが成立した時点からと誤解されることがあり、フィクション作品でそのような描写をしていることがある。
引用元 Wikipediaより
お手玉してても最初に当たったタイミングでタッチアップしてオッケーです。
今回の場合はおそらくお手玉したのではないかと思われます。
思われますって書いたのは、僕はキャッチャーがキャッチしたタイミング(グラブに当たったタイミング)でスタートを切っており、完全捕球かは見てません!
見てたら遅くなっちゃうんで、思い切ってスタートを切って一気に二塁へ行ったんです。
っで、途中でチラッと見たらボールがグランドに落ちてたんで『ファール』と思って戻ろうとしたんです。
ちゃんと二塁まで進んだ上で判断すれば良かったんですが・・・その点はダメでしたねぇ(笑)。
ということで、今日はタッチアップのスタートのタイミングに関して書いてみました。
もし知らなかったのなら、これを機に覚えて思い切ってタッチアップのスタートを切ってくださいね!
ファールフライでタッチアップして野球しってるねぇーって言われるような好走塁を狙ってみてね!