こんにちはー。
週末炎天下の中の練習をなんとか乗り切ったじょびスポです。
土曜は朝一の試合のため7時からアップし、試合終了後は練習。
気温も高かったし、朝も早かったのでAチームは早めに解散するも、B面で練習中だったCチームに合流して夕方までガッツリ練習しちゃいました。
マジで長い1日でしたわぁー(笑)
日曜も朝から集合して試合を行い、終了後も練習。
夕方から少年野球大会の打ち合わせに、神社でのお祭りの打合せと盛りだくさんの週末でした。
細かな部分まで集中を切らさずチェック
前回の試合で触塁を見逃してしまったという反省を踏まえて日曜は目を皿のようにしてチェック!
おかげでめちゃめちゃ疲労感出ました(笑)
そんな中、初回に一つ発見しちゃいました!
打者が凄くピッチャーよりに打席に入っており、前足がバッターボックスから出そうになってました。
立ち位置を調整して自分の間合いで打とうと工夫してるんですねぇ。
出そうだなぁーって思っていたんですが・・・
レフトへのファールフライの打球でついに左足が完全にバッターボックスから出たー!!!
しかし、ファールだったんでまぁいいかなぁ・・・と思ったんですが、監督と相談して念の為アピールしてみようと。
結果的には普通にファールの判定となりました。
反則打球の定義
僕らもルールがうろ覚えだったので、フェアじゃなきゃアウトにならないのかなぁ?なんて言ってたんですが・・・
こういう機会に再度ルールをチェックしてみようと検索していたら、間違ってました。
反則打球(はんそくだきゅう)とは、野球において、打者がバッターボックスから完全に片足または両足をはみ出した状態でバットを投球に当てる反則行為の名称。
ここでバッターボックスを示す白線はバッターボックスの一部であり、白線を踏んでいる(少しでも足が白線にかかっている)限りは、反則打球とならない。
また、反則打球はバットが投球に当たったときにのみ適用され、打球がフェアボールであるかファウルボールであるかは問われない。引用元 Wikipediaより
ということで、バッターボックスの白線にほんの少しでもかかっていたらOKですが、外に完全に片足でも出ていたらフェアだろうがファールだろうが打者はアウトってこと。
となると・・・きっと白線に足が残ってたっていう判定だったんだろうなぁー。
反則打球となった場合は、打者はアウトとなり塁上の走者は投球当時の塁に戻らないといけません。
実際に反則打球となるケースとしては、打ちに行く時よりもバントをしようとしてはみ出てしまうケースの方が多いですよね。
スクイズ時の判定が難しい
よくありがちなのがノーアウト、またはワンアウト三塁などでスクイズの際に起きるケース。
スクイズを察知したバッテリーが大きく外した時に、打者がなんとかバットに当てようと必死に飛びついたりする時に起きがちです。
この場合は、反則打球のケースと守備妨害のケースがあるんで、ちょっと難しいです。
日本では2005年まではスクイズ時の反則打球は守備妨害が適用されており、ノーアウトまたはワンアウトの場合は三塁走者がアウト、ツーアウトの場合は打者がアウトとなり得点はされないとなっていました。
2006年にルール改正され、打撃が反則打球である場合は打者がアウトにし、三塁走者は三塁に戻されることとなりました。
つまり、守備側に外されてしまった場合には打者はバッターボックスからどれだけ外れていようがとにかくバットに当てさえすれば自身はアウトになるが、走者は三塁に戻されるだけでアウトにはならなくなったということ。
逆にバットに当たらなかった場合には守備妨害となってしまい、三塁走者がアウトになってしまうんですね。
ということで、打者はスクイズを外されてもなんとしてでもバットに当てることが大事なんですね。
ルールって細かく決められてるんだなぁー。
ということで、これからもベンチから細かくチェックしていくとともに、ルールも再度覚え直していかなきゃです。
野球って奥が深いなぁーーー。