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もう一度『一塁手』の大切さを考えてみる。内野の好プレーを支えるナイスキャッチ!

もう一度『一塁手』の大切さを考えてみる。内野の好プレーを支えるナイスキャッチ!

こんにちはー。
週末に少年野球チームで大人も混じっての紅白戦のような練習をしました。
もちろん大人は本気でプレーしませんし、適度な感じでやるのですが調整具合が難しい(笑)
その前のノックで練習したプレーをさせてあげようと思って狙って打つのですが、なかなか上手くいかないっすね。

一塁手の大切さを考えてみる

今回の練習中にもいろんなプレーが出るのですが、もう一度『一塁手』の大切さについて考えてみたいと思います。
一塁手って動きが遅くてバッティングが得意な大きな選手が入っているというイメージが多いと思います。
他の内野手と比べると動く範囲も狭いし、そんなに動き回っているイメージってないですよね?
そこが落とし穴なんです。
実は一塁手(ファースト)って凄く大事なポジションなんです。
甲子園通算51勝を誇る名門・明徳義塾高校の馬淵史郎監督も『三塁手よりも一塁手の方に上手い選手を置く』という持論を持ってらっしゃいます。

いい一塁手がいるチームは強い。
失点が確実に減るからね。
引用元 高校野球ドットコムより

それくらい一塁手って大事なんですよー。

画像引用元 Wikipediaより

一塁手が捕らない限り内野ゴロはアウトにならない

内野手がどんなにいいプレーをしても一塁手が送球をキャッチできないければアウトになりません。
普通に内野ゴロでさばいて一塁に良い送球をしたってです・・・。
野球はそういうスポーツですからね。
だから一塁手はキャッチするのが上手な選手に守らせないといけません。

少年野球では一塁への送球をワンバウンドで投げることも多いため、ワンバウンドの捕球の巧さも必要。
大人だっていい送球を投げようとしたってワンバウンドになってしまうこともあるんですから。
だから背が大きくて的が大きいってだけでできるポジションではないんですよー。

内野の好プレーを支えるナイスキャッチ

逆に言えば、一塁手が上手くてワンバウンドや難しいバウンドになってもナイスキャッチしてくれたらアウトになります。
『失点が確実に減る』という理由にもつながります。
送球が悪くても一塁手がキャッチしてアウトにしてくれたら不要なランナーを出さなくて良くなりますもんね。

特に内野手がギリギリの打球をキャッチして一塁に急いで投げる時には送球が荒れがち。
一塁手が身体を目一杯伸ばしてキャッチしてアウトにしてくれてたり。
ファインプレー集でも一塁手がナイスキャッチをしているケースも多々ありますもんね。

メジャーリーガーの一塁手は凄いわぁーー。
日本のプロ野球だって一塁手の好プレーでアウトにできているケースも多いですよー。

一塁手の捕球のコツ

一塁手をしているんだけど送球を捕球するのが苦手という子には見て欲しい動画があります。
基本は低い体勢からグラブを下から上に使うというのは変わりませんが、一塁ベースを踏んだ状態でという状況になるんで簡単そうに見えるけど難しいんですよね。
足を伸ばすタイミングも早すぎると自由度がなくなっちゃうんで注意ですよー。

一塁手はとても重要なポジションなんで、たくさん練習してチームメイトを助けてあげてくださいね。
参考になったらと思います。
それでは、またっ!
 


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