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左右どちらからでも高精度で繰り出すクロスやスルーパスでアシストを量産する【デ・ブライネ】

左右どちらからでも高精度で繰り出すクロスやスルーパスでアシストを量産する【デ・ブライネ】

こんにちはー。
自覚はないのに朝起きていたら足首の靭帯を痛めてしまいまともに歩けなかったじょび スポです。
夢の中でサッカーでもやったんでしょうかね?(笑)
早期復活を目指したいとこです。
ということで今日もサッカーネタ。

シティのアシスト王【ケヴィン・デ・ブライネ】

現在、マンチェスター・シティの中盤として絶対的な存在感を示すデ・ブライネ。
彼の代名詞といえば精度が高くスピードのあるクロスでのアシスト。
まるでベッカムを彷彿とさせるようなピンポイントで速いクロスは見ていて気持ちがいいです!

画像引用元 DAZNより

ケヴィン・デ・ブライネ
1991年6月28日生まれ
ベルギー・ヘント出身
身長181センチ 体重76キロ

2003年からKAAヘントのユースチームでキャリアをスタートさえ、2005年にはKRCヘンクに移籍し2008年にトップチームに昇格。
2012年1月にイングランドの強豪チェルシーFCに移籍すると最初の半年はレンタルで元のチームKRCヘンクでプレイし、8月からはドイツのヴェルダー・ブレーメンにレンタル移籍。
2013年7月にチェルシーに復帰するもレギュラーに定着できず出場機会を求めて2014年1月にヴォルフスブルクに移籍。
2014−15シーズンが2位になる原動力として大活躍し年間最優秀選手賞も受賞。
活躍が認められ2015年8月30日にイングランドの強豪マンチェスター・シティへと移籍しチームの主力として大活躍中です。
類稀なクロスやパスの精度で味方のゴールを演出しまくりプレミアリーグのアシスト王も2度受賞しています。
 

クロスのスピードと精度

デ・ブライネの1番の特徴はクロスのスピードと精度です。
高さのあるクロスではなくピンポイントでDFとGKの間を通してくる精度とDFが触れないスピードが素晴らしい。
ここで注目したいのがデ・ブライネは中盤の選手であり、ウィンガーではないってこと。
味方のサイドバックのサポートにいきつつペナルティーエリア角辺りでサッともらって上げる速いクロスが素晴らしいんです。
一対一で相手を勝負してかわしてからのクロスではないんですよね。
スルスルっとフリーでもらって一瞬でクロスを上げるキックの精度で勝負するタイプ!

クロスだけでなく柔らかいパスやスルーパスも素晴らしいですね!

縦への推進力と一撃必殺のシュート

デ・ブライネはパスだけの選手ではありません。
カウンターアタックなどの際には縦に一気に抜けていく推進力も魅力です。
細かいタッチで相手を抜くというよりは、少ないタッチで前に進むタイプ。
そしてディフェンスの注目が集まってくれば味方にシンプルにスルーパスを出してゴールを演出。
超スピードで切り裂くフォワードのレロイ・サネアグエロたちが抜け出しフィニッシュするって感じ。
逆にパスを警戒してDFのチェックが甘ければ隙をついて一撃必殺のシュートで自分が決めてしまいます。
キックの精度が良いんだからシュートの精度ももちろん良いですし、シュートのスピードも速い!
シュートを警戒すればパスを通されるし、パスを警戒すればシュートを打たれる。
DFとしては対応が難しい選手ですねー。

もう一本、今シーズンのプレイ集を紹介しちゃいます。

デ・ブライネがボールを持つと味方がすかさず動き出すという信頼関係が構築されてるんですね。
素晴らしいプレイヤーですわー!
今さらかも知れませんが、デ・ブライネも注目ですよ。
それでは、またっ!

 



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