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キャプテンとしてイタリア代表・ACミランを率いたマルディーニの芸術的なスライディングタックル

キャプテンとしてイタリア代表・ACミランを率いたマルディーニの芸術的なスライディングタックル

こんにちはー。
プレーするのは野球、観戦するのはサッカーが大好きなじょびスポです。
ここのところ野球ネタが続いたので今日はサラッとサッカーネタ。

伝説のキャプテン【パオロ・マルディーニ】

イタリア代表・ACミランでキャプテンとしてチームを率いた往年の名選手。
現役時代ACミラン一筋でプレーし、現在はACミランの強化部門の幹部候補として所属しているようです。
25年のキャリアの中で、セリエA最多出場試合数(647試合)、イタリア代表としてW杯へ4大会連続出場し、W杯最多フル出場試合数(23試合)、W杯最多出場時間(2217分)という歴代最多記録を打ち立て、サッカー史にその名を刻んだ名選手でした。

画像引用元ミドルエッジより

パオロ・チェーザレ・マルディーニ
1968年6月26日生まれ
イタリア・ロンバルディア州ミラノ出身
身長186センチ 体重85キロ

元プロサッカー選手であり、イタリア代表監督も務めた父チェーザレ・マルディーニの息子として生まれ、幼少期よりサッカーに親しんだ。
ACミランのユースからトップチームへと昇格し1985年1月に16歳でセリエAデビューし、以降25年間にわたり第一線でプレイし続けました。
左サイドバックを主戦場にし、優れた走力、状況判断力、守備力、攻撃力を併せ持つ史上最高の左SBと評されました。
フランコ・バレージより受け継いだキャプテンシーを発揮し、ACミラン・イタリア代表でもキャプテンとしてチームを率いてきました。
セリエA優勝7回、コパ・イタリア優勝1回、イタリア・スーパーカップ優勝5回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝5回、UEFAスーパーカップ優勝5回、インターコンチネンタルカップ優勝3回と数々のタイトルを手にしました。
唯一獲得できなかったのはW杯の優勝というくらいの素晴らしい活躍を見せてくれました。

父チェーザレ、パオロ・マルディーニと親子二代でACミランの選手として活躍した中で、次男のダニエル・マルディーニが2020年2月にトップチームデビューし、親子三代でのサッカープレイヤーとなりました。
ダニエルはFWの選手ということで、父が現役時代つけていた背番号3は継承することはなさそうですけどね。

ACミラン、イタリアにとってそれくらい注目を集めるほど素晴らしいサッカー選手だったんですよ。

芸術的なスライディングタックル

個人的にマルディーニのプレイで一番記憶に残っているのは芸術的ともいえるスライディングタックルの巧さ。
圧倒的な走力で相手選手に追いつきスライディングをし、確実にボールだけを刈り取るクリーンなタックルでした。
非常に冷静で淡々と相手のチャンスを摘み取る感じ。
めちゃめちゃカッコよかったんですよー。
それでは、マルディーニの素晴らしいディフェンススキルをどうぞ。

マルディーニのスライディングタックルはアートですね。
美しいー!
マルディーニの選手としての特徴を解説した動画もありましたのでご紹介します。

素晴らしい選手だぁー!
しかもトップパフォーマンスを長く継続したのも素晴らしいところですね。

今日はイタリア史上最高の左SBパオロ・マルディーニの紹介でした。
今後は息子さんのダニエル・マルディーニにも注目したいとこですね。
それでは、またっ!



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