こんにちはー。
プレーするのは野球、観戦するならサッカーが大好きなじょびスポです。
先日、驚きのニュースが駆け巡りましたね。
あのアルゼンチンのスーパースター『ディエゴ・マラドーナ』が11月25日に60歳で心臓発作のため死去。
サッカー界・サッカーファンの間に衝撃が走りました。
まだ60歳と若かったのに残念で仕方がありませんが、ご冥福をお祈りいたします。
アルゼンチンのスーパースター【ディエゴ・マラドーナ】
サッカー強豪国・アルゼンチン代表として長きに渡り活躍をしてきたスーパースターのディエゴ・マラドーナ。
母国アルゼンチンだけでなく、世界中のサッカーファンを魅了した素晴らしいサッカー選手でした。
もちろん僕もあの左足に魅了された一人でした。
マラドーナが活躍していた頃はまだ日本ではなかなかプレーを見ることができなかった時代で、僕がプレーを見ていたのは現役の晩年の頃。
Jリーグ発足時には名古屋グランパスエイトへの加入も噂されましたが、薬物疑惑により加入することはありませんでした。
リアルタイムにプレーを見ることができなかったのは凄く残念だったなぁ。
画像引用元Wikipediaより
ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
1960年10月30日生まれ
アルゼンチン・ブエノスアイレス州ラヌース出身
身長165センチ
アルゼンチンリーグ史上最年少15歳11ヶ月でアルヘンティノス・ジュニアーズでプロデビューしボカ・ジュニアーズを経由しFCバルセロナで欧州デビュー。
その後はイタリア・セリエAのSSCナポリにて長く活躍し、スペインのセビージャ、アルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズ、ボカ・ジュニアーズと移籍し1997年10月30日に37歳で現役を引退。
その後はアルゼンチン代表などの監督も務めていました。
僕が多くを書かなくても皆さんご存知だと思うので、スーパープレー集をご覧くださいませ。
今見ても凄いテクニックですね。
ドリブルなんて現代のサッカー選手たちに混ざっても止められないでしょうね。
印象深いリフティングテクニック
個人的に印象深いのがマラドーナのリフティングテクニック。
身長165センチと小柄ながらも肉厚のボディーで卓越したテクニックとボディーバランスで相手を抜き去っていく凄い選手。
その姿はまさにボールと友達って感じでした。
そしてボールと遊んでいるかのようなリフティングも凄かったっす。
左足の側面だけでリフティングしたり、左肩でリフティングしたり。
サッカーボールだけでなくテニスボールでのリフティングも凄いですよね。
子供の頃はマラドーナを真似てサイドでリフティングしたもんです。
伝説の2つのプレー
マラドーナのプレーを語る上で欠かせないのが伝説の2つのプレー。
『5人抜き』と『神の手』です。
この2つとも1996年ワールドカップ メキシコ大会・準々決勝での対イングランド戦でした。
神の手ゴール
後半4分、ペナルティエリアに走り込んだマラドーナと相手GKが浮き玉を処理しようと交錯。
この時、マラドーナは空中でボールを左手ではたきハンドでゴールしてたんです。
イングランド選手たちはマラドーナのハンドを主張したが、審判はゴールを認めたプレーでした。
今だったらVAR判定でノーゴールとなってたでしょうね。
「本当は手で触れたのだが、神の思し召しにより許された」という趣旨の発言をしたことから「神の手」ゴールという呼称が広まった。
引用元Wikipediaより
この辺の言葉のチョイスが秀逸ですね(笑)。
5人抜きゴール
もう一つの伝説のゴールは、神の手ゴールからその4分後。
センターライン付近でパスを受けたマラドーナは単独で60m近くドリブルし5人を抜き去って決めたスーパーゴール。
これは凄かったっす。
最後にキーパーまで抜いちゃうのが凄いですね。
マラドーナは僕らにとってのアイドルでした。
みんなが憧れて真似をしたくなる素晴らしいサッカー選手でした。
マラドーナさんのご冥福をお祈りいたします。
僕らサッカーファンの胸の中にはずっとマラドーナのプレーは残ることでしょう。
それでは、またっ!
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