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日本人最年少マスターズ予選通過から10年、遂にアジア人初のマスターズ優勝という快挙達成!【松山英樹】

日本人最年少マスターズ予選通過から10年、遂にアジア人初のマスターズ優勝という快挙達成!【松山英樹】

こんにちはー。
ゴルフは飛距離ではなく、方向性のスポーツだと思ってるじょびスポです。
ゴルフコンペに出るとドラコン賞はゲットするけど、スコアは全然ついてこないんですよね。
60歳を過ぎた先輩方に負けるスポーツってのもゴルフくらいですよね。
それくらい難しさも感じるゴルフで日本人初の快挙が達成されました!

アジア人初のマスターズ優勝

日本中が沸いた松山英樹選手の快挙となったマスターズ制覇。
日本人最年少予選通過を果たしたのが2011年、当時19歳でアマチュアだった松山英樹選手。
10年越しのマスターズ制覇ってのが素晴らしいですね。

ウイニングパットを沈めた後の実況席では小笠原亘アナウンサー、解説の中嶋常幸プロ・宮里優作プロの3人の涙も感動的でした。
日本ゴルフ界にとっても悲願達成となった瞬間です。
沈黙の約55秒間ってのも言葉にならないほどの感動だったんでしょうね。

最終日の全ショットハイライトを見ましたが、難コースを相手に我慢のゴルフだったんですね。
リカバリー能力の高さが素晴らしかったんですね。

素晴らしい優勝、本当におめでとうございました!
 

史上初のルーキーイヤー賞金王【松山英樹】

画像引用元 Youtubeより

松山英樹(まつやま ひでき)
1992年2月25日生まれ(29歳)
愛媛県松山市出身
身長181センチ 体重90キロ

4歳の時に、日本アマ出場経験もある父親の影響でゴルフを始め、中学2年のときには「ゴルフをやる環境を整える」目的で、明徳義塾中学へと転向。
明徳義塾高校時代、2008年には全国高等学校ゴルフ選手権大会で優勝。
2010年に東北福祉大学へと進学し、アイジアアマチュア選手権で日本人として初優勝し、翌年のマスターズ出場権を獲得。
2011年に出場したマスターズでは予選も通過し、日本人最年少マスターズ予選通過者となりました。
2011年11月には三井住友VISA太平洋マスターズで倉本昌弘さん、石川遼さんに次ぐ3人目のアマチュアでの日本ツアー優勝を果たします。
東北福祉大学在学中の2013年4月にプロ転向を表明し、プロ転向2戦目のつるやオープンゴルフトーナメントで優勝。
これはプロ転向後ツアー最短記録となる優勝でした。
6月には全米オープンに出場し10位タイ、7月には初の全英オープンに出場し6位タイという結果を海外で残します。
2013年シーズンは4勝を挙げ、史上初のツアー参戦初年度(ルーキーイヤー)での賞金をとなりました。
史上3人目の2億円プレイヤーとなり、2013年度ジャパンゴルフツアー表彰式では史上最多の9冠を受賞。
以降は日本ツアーのみならず海外でも積極的にプレーし、アメリカのPGAツアーでも6勝を挙げています。
そして遂に悲願のマスターズ優勝も果たし、今後は全米オープン、全英オープン制覇も期待したいところです。

300ヤードを越すドライバーの飛距離も魅力ですが、松山英樹選手の凄さはアイアンショットの正確性。
アメリカツアーも飛ばし屋が増えており、コースも長くハードなコースとなってきています。
距離も出しながら、2打目以降のアイアンショットや、リカバリー能力の高さが必要。
攻めるべき時は攻め、守るべきところではしっかりと守り切るのが凄いですね。
っということで、松山英樹選手の素晴らしいスーパーショットをご覧くださいませ。

ミラクルショットの数々は興奮しますね!
グリーン周りからのチップインも本当に上手いし、バンカーも上手すぎです。

これからの益々の活躍を楽しみにしたいところです。
それでは、またっ!

 



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