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グランドスラム大会歴代1位タイの優勝20回を誇るテニス史に名を残す男【ノバク・ジョコビッチ】

グランドスラム大会歴代1位タイの優勝20回を誇るテニス史に名を残す男【ノバク・ジョコビッチ】

こんにちはー。
最近新型コロナウィルスワクチンの件で名前が上がってきてしまっているジョコビッチ。
ワクチンに関しては個人の判断によるものだとは思うので、コメントは控えたいと思います。
しかし、彼がテニス界に輝かしい歴史を刻んできたのはまぎれもない事実。
今日はそんなジョコビッチ選手について書いておきまーす。

グランドスラム大会歴代1位タイの優勝20回【ノバク・ジョコビッチ】

テニスの四大大会と言えば『全豪・全仏・全英・全米』のこと。
これをグランドスラム大会と言いますが、歴史と権威のある世界でも大きな大会です。
ジョコビッチは全豪を9回、全仏を2回、全英を6回、全米を3回の合計20回の優勝を記録しているレジェンド選手。
世界ランキング1位在位も歴代1位の346週を記録し、2014年7月7日から2016年11月6日まで連続して世界ランク1位の座についていたこともあるんです。
テニスは大会結果で世界ランキングもすぐに変わるのに連続在位って凄いことなんですよね。

画像引用元 ASICS Japanより

ノバク・ジョコビッチ
1987年5月22日生まれ(34歳)
セルビア・ベオグラード出身
身長188センチ 体重77キロ

父親が元プロスキー選手だった両親のもとに生まれたジョコビッチがテニスを始めたのは4歳の頃。
両親が経営するピザ屋の近所にテニススクールが新規オープンしたので、たまたま始めたとのこと。
そこに在籍していた元プロテニスプレイヤーのコーチが幼いジョコビッチの才能を見出してくれテニスの道へと進みます。
12歳から2年間ドイツ・ミュンヘンにあるテニスアカデミーにも留学し、2003年に16歳でプロ入り。
2005年から四大大会に出場し始めるようになり、2006年7月に開催されたオランダ・オープンでツアー初優勝。
2007年には大躍進し、全米オープン決勝まで進み準優勝。
2008年の全豪オープンで20歳8ヶ月で初優勝。
その後も好成績を収め次世代No.1候補としての位置を確保していきます。
2011年には全豪・全英・全米と優勝し、世界ランキング1位の座に就くことになります。
2016年には遂に全仏も制してキャリア・グランドスラムを達成!
その後も世界のトップ選手として長く活躍を続けている素晴らしいプレイヤーです。
っということで、ジョコビッチの素晴らしいプレー動画をご覧くださいませ。

高い守備力を誇るベースラインプレイヤーですが、オールラウンドにプレイできる素晴らしいプレイヤー。
総合力の高いテニスプレイヤーで、穴がないって感じなのが凄い。
 

グルテンアレルギー

ジョコビッチは2009年まで原因不明の体調不良に悩まされていたのですが、医師の診察によりセリアック病(麦に含まれるグルテンアレルギー)と判明。
両親がピザ屋なのに本人はまさかのグルテンアレルギー。。。

そんな。。。私の両親はピザ屋ですよ。。。

と絶句したそうです。
2010年からグルテンフリーの食事を取り入れると症状が大きく改善されたそうです。

 

サービス精神旺盛な面白い選手

個人的にジョコビッチ選手について一番お伝えしたいのがこれ。
テニスの実力だけでなくジョコビッチってめっちゃ面白いんです。
ファンを楽しませるためにと様々な行動をしてくれるんです。

モノマネはするわ、ボールボーイたちにプレーさせるわ(笑)。
ジョコビッチの周りにはたくさんの笑顔があるんですよぉー。
これからも長く活躍してファンを喜ばせて欲しいですね。
それでは、またっ!


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