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いつまで膨張すのか分からない宇宙時間   ヒトの一生はヒトそれぞれで停止、収縮が様々   あるとき超新星爆発に転ずる個別の恒星にも似てる気がする

いつまで膨張すのか分からない宇宙時間   ヒトの一生はヒトそれぞれで停止、収縮が様々   あるとき超新星爆発に転ずる個別の恒星にも似てる気がする

Fragile

 

正の感情より負の感情のエネルギーのほうがはるかにデカい
ヒトって生きるってそれだけ大変なモノだからか

努力して掴むもの

若いとき  20代でも30代でもいい  今となっては40代、50代も若いときになる  あれもやってみたいこれもやってみたい と思いながら実際に行動に出すのは出せたのはほんの一握りのこと  仕事が忙しいなどと言いながら思いながら言い訳しながら  過去になった

過去は今には存在しないから無い  やろうと思い、やらなかった過去の自分も居ない  時間があると時間をいっぱい持ってると勘違いして  時間は手に取れないからそもそも持っていないのだが、何故か自分の手の中にあると思っていた

だから歳をとっても老後になったらたくさん時間があるからあれをしようとまだ思ってる

 

本棚にある本 まだ読んでない本がある 途中まで読んで挫折した本もある  本を買いに行ったとき 興味がある本や 好奇心を刺激された本を一緒にまとめて買ってた 大人買いとでも言うのだろうか  本屋さんに行くとちょっとハイになりませんか?  この本を読んだら次には読むぞと  結局、本屋さんに行った回数だけの読まない複数の本が掛け算で増え本棚にある  それに加えてネット通販もあるから、フラフラと見てるうちにポチっと、でますます増えた

 

ビジネス書はその最たるもの  同じような傾向の本が所狭しと一画を占めている  時が過ぎると同じような内容だろうなと思う本を手に取るのはまれになる  しかし、ビジネス書と言えどもビジネス以外に役立つ真理みたいなものが散りばめられていて新しい扉に出会うこともかつてはあり、解き放たれた気持ちになったのを思い出すと読もうという気持ちもある、がようは本人の気持ち次第で根気が無いのか何なのか・・

旬な頃は、むずかしいビジネス書を四苦八苦しながらやっと読破したときの小さな達成感は、小学生のころの分厚い小説にチャレンジして読み終え図書室に返却したときに褒めてもらえたのと似てるような感覚  褒められるってなんかいい「ふふふ」と  なんとかもおだてりゃ・・・の世界  いいホルモンが出てたんだろう  その小説の内容は覚えてないけど

努力に対して褒めてもらえたんだろう、分厚い本を努力して頑張って読んだから褒めてもらえたということかな、それによってこの子は何かを掴んだはずだと  努力は大切なこと  「努力は裏切らない」という言葉を今年はたくさん聞いた  オリンピックがまた自国で開催されるなんて想像してなったから開催が決まったときはやっぱり胸が騒いだ 「おもてなし」という言葉をギャグってるヒトが周りにたくさんいた  小さいときのオリンピックは路や鉄道、テレビなどの普及につながった テレビは学校にも備え付けられたような記憶がある  給食後のお昼休みに教室で見た画面はオリンピックだったのかな?

努力は要らない

努力は大切、しかし努力は辛く大変なモノ  努力してもたどり着けないときは努力が足りないと言われた、だからもう少し努力  諦めなかったらまだ負けてない  その先に努力をした目標がある  努力は大切だが、辛いモノとはそう言うことなのか  辛くない努力って無いのか  努力して掴むものは、経済社会の中の何か

自分の居るところを経済社会と囲ってしまうと努力して幸せを掴むしかない  『幸せって何だっけ何だっけ~♬』 っていう歌があったなあ  出てくる言葉は「万馬券、麻布・青山・六本木、ドレスに・・・」あまり詳しく思い出せないけど、欲しけりゃ努力かバクチかっていう内容だった気がする

経済社会の外側の空間に出れば努力は要らない  そもそもつかむものが無い  掴むものが無いから努力しなくてもいい

老後は時間がたくさんあるらしい

若いころは色んなモノを積み上げていったり広げていける  どんどん放射状に  宇宙の広がりのようだ

老後はカウントダウンだ、丸い円や球の一番遠いところからやったことを置いていく、そしてその置いたところの円周が少しづつ中心に向かって縮まる歩みをする

宇宙がビッグバンから膨張を続けているのが若い日々だとして、老後はその膨張が止まり中心に向けて収縮が始まった局面だ

いつまで膨張すのか分からない宇宙時間だが、ヒトの一生はヒトそれぞれで停止、収縮が様々だ、あるとき超新星爆発に転ずる個別の恒星にも似てる気がする

 

老いを意識すると、謙虚になって優しくなることができるそうだ

自分はどれくらい謙虚だろうか柔和だろうか?

歳をとってても謙虚じゃない優しくないヒトはどうしてなんだろう

自分の中の宇宙を感じながら、埋めていくのか空間を保つのか

 

そこには「努力」は要らないだろうし無いだろう

 

 

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