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人にやさしい人   いい具合に、折り合いをつけて行く精神が大事なのかも

人にやさしい人   いい具合に、折り合いをつけて行く精神が大事なのかも

ナイト・リズムだから、やっぱり夜に聴くのが一番に思う

なんだかやさしい気持ちになるのがいい感じ、楽しそうなプレイヤーたち

Night Rhythms

 

 

 

人にやさしい人・・・どんな人だろう

自分に厳しく、人にやさしい
こんな人はあまりいない

自分に厳しく、人にも厳しい
このタイプの人はいる

むかし、それこそ25年くらい前に出会った人、上司だった
休みでも夜でもお構いなしに携帯に電話が入った
ショッピングモールにいる時にかかって来た電話
目で合図して、家族はそのままお買い物、自分だけ店外の花壇とかの端のコンクリートの適当なところに腰を掛け、指示や問い合わせに返答を詰まらせて眉間にしわを寄せる、道行く人たちの眼差しが変に頭に残ってる

子供を連れて広場で遊ばせている時にかかって来た電話
子供とはキャッチボールをしてたが、子供は誰かと話しながら遊んでくれている そぞろな親を、いい親だなんて思ってはくれてなかったのだろう
「小さい頃お父さんにに遊んでもらったか?」の問いに、大人になった子供は、「仕事ばっかりしてたからあまり遊んでもらえなかった」と言う
そんな風にインプットされていたんだ・・と納得、そりゃそうだ、子供の心はやさしさに満ち溢れているからなあ・・・


今思えば、それでも遠慮しながら架電していたんだろうなと思える節もある
そこが少し笑いに変えれる「あの人も気にしながらしてたんだ」と

その後、袂を分かつことになったが、尊敬する人には違いが無い
お酒が入るといい人に変わるんだけど・・・翌朝に「昨夜はどうも」とあいさつも、もう仕事モードで、「自分に厳しく、人にも厳しい人」に変身してた
どっちが、変身前で、変身後なのかは今でも興味深い謎

厳しい人だったけど、「いい人」に変わりはない

えっと、「人にやさしい人」の話でした

それで先の「自分に厳しく、人にやさしい」は、ほとんど存在しない

まあ、「やさしい」とか「厳しい」とかに分ける、二分するから「そんな人はいない」になってしまうのだけど
我々は、イメージだけど、いつも分けて、「こっちがいい」とか「こっちはダメ」とか言ってるような気がする
「良い」・「悪い」、「成功」・「失敗」、「上位」・「下位」・・・
小さいころから競って来た、競わされて来たから仕方がないかも知れない
一つに、右肩上がりの経済に支えられながらの文化の発展、欧米に追い付けの精神が日本の発展につながった歴史は、それはそれでいい時代だった、良かったと思う

しかし、ホントは二分するのが合ってないのかも知れないなと思う、私たちは
「和洋折衷」のように適当に、いい具合に組み合わせる精神
折り合いをつける精神が私たちにはあるような気がします

人にやさしい人は、その辺が上手く合わさっている人なんだと思う
だから、そんな人には好感が持てるし、信頼もする

結局、「分かりあおうとする気持ちがある人」が、人にやさしい人
人にやさしい人は自分にやさしい人、「自分にやさしい人が人にやさしい人」のような気がする

 

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