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ミスターラグビーと言われた平尾誠二さんの残してくれた四つの心得。

ミスターラグビーと言われた平尾誠二さんの残してくれた四つの心得。

こんにちはー。
気づけば、土日月火水と5日間連続で少年野球コーチをしてたじょびスポです。

全然、そんなこと考えてもいなかったのですが、選手のお母さんに言われてビックリしました(笑)。
先週の土日の敗戦が悔しかったのと今週末の試合大会の大事な試合に向けて選手が超やる気になってます。
火曜日のナイターでの練習だけでなく、数人がバッティングセンターに行くとのことで、仕事終わりに顔を出してたら5連チャンでした。
頑張る選手たちをコーチとしてできる限りのことはしてあげたいなって思ってます。

平尾誠二さんの残してくれた四つの心得

今週の会社での朝礼時に社長から、ある言葉が紹介されました。
ミスターラグビーと呼ばれた元ラグビー日本代表選手であり監督も務めた平尾誠二さんの言葉でした。

画像引用元 web Sportivaより

平尾誠二さんは2016年に53歳という若さで癌により亡くなっております。
ヒゲの似合うダンディーでカッコイイ紳士だなって思ってました。

そんな平尾誠二氏の四つの心得は指導者として選手を叱る時の心得です。

  1. プレーは叱っても人格は責めない。
  2. あとで必ずフォローする。
  3. 他人と比較しない。
  4. 長時間叱らない。

少年野球コーチとして選手たちをどう育てていったらいいのかと考えていた僕にとっては凄く心に響きました。
ただ楽しくやっているだけでは上手くはならない。
時には叱ることも必要で、メリハリが重要だなって。
そう考えていた中で叱る時の心得はドンピシャでした。
朝礼時にサッとスマホにメモしたのですが、一個忘れてしまい朝礼後に社長に再度教えてもらっちゃいました。

スポーツだけでなく、ビジネスでも同じですよね。
僕らくらいの年齢になると部下を持つポジションになる方も多いでしょう。
先輩社員が後輩を叱ることも時にはあるでしょう。
そんな時にはこの四つの心得を思い出して欲しいと思います。
ついついやってしまいがちなこともありますよね。

A君はできるのに、なんで君はできないの?とか。
ミスを叱りながら、ついついだからお前はダメなんだ!なんて言っちゃってませんか?

これから、このコトバを胸に忘れないようにして叱りたいと思います。
叱ると怒るは全く別物。
叱るには根底にその人への愛があるってこと。
成長して欲しいからこそ、叱るんですよね。
あ、これって子育ても同じですねーーー。

ぜひ愛を持って叱ってあげて欲しいなって思います。
それでは、またっ!
  


おまけで僕が時間を取ってゆっくり見たい平尾誠二さんの追悼番組をアップしときます。
自分用の備忘録でーす。

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