こんにちはー。
今日は40歳となった今もプレーを続ける日本サッカー界のレジェンド・中村俊輔のことを書きます。
子供達にとってはおじさんプレイヤーと思ってるかも知れませんが、若い頃の彼は凄かったんだよってことを知って欲しいなー。
日本サッカー界のレジェンド【中村俊輔】
40歳となる現在はジュビロ磐田でプレーを続けている中村俊輔。
彼の偉業は素晴らしいものがあります。
日本だけでなく、海外でも活躍し評価されていた選手です。
中村俊輔(なかむらしゅんすけ)
1978年6月24日生まれ
神奈川県横浜市出身
身長178センチ 体重71キロ
7歳の時に深園FCに入団しサッカーを始め、中学校時代には50倍のセレクションに合格し日産(1993年からは横浜マリノス)のジュニアユースに所属し、2度の全国制覇を経験。
しかし、ユースへの昇格をすることができず桐光学園高校に入学した。
つまりサッカーエリートではなかったということ。
これを聞くとちょっとビックリしちゃいますよね。
桐光学園では1年時には雑用も経験して、2年生の時には全国高等学校サッカー選手権大会にも出場。
3年生ではチームのエースとして準優勝を果たしました。
その後は横浜マリノス(現在の横浜F・マリノス)に入団し1年目から最優秀新人選手賞を獲得する大活躍をみせました。
2000年には20歳という若さでJリーグ最優秀選手賞を最年少で受賞。
Jリーグのスター選手として活躍した後に2002年7月にイタリア・セリエAのレッジーナへと移籍。
セリエAで3年間プレーした後に移籍したスコティッシュ・プレミアリーグの強豪セルティックへと移籍。
セルティックでの中村俊輔が最も輝いていた全盛期だと思ってます。
それくらいここでの活躍は素晴らしかったっす。
移籍初年度からリーグ優勝とカップ戦優勝の二冠を達成して、2年目のシーズンにはUEFAチャンピオンリーグにも出場。
オールド・トラッフォードでのマンチェスターU戦でのフリーキックでのゴールには痺れたもんなぁー。
あれは世界を震撼させたフリーキックと呼んでも過言ではないでしょう!
3年目にはスコットランドリーグの年間最優秀選手賞も受賞したほど認められた存在となったのです。
ってことで、セルティックでのハンパないゴール集をご覧くださいませ。
セルティックで4シーズンプレーした後にスペイン1部リーグのエスパニョールへと移籍するもあまり活躍できず半年で横浜F・マリノスへと復帰。
7シーズンプレーした後に2017年1月より現在の所属先であるジュビロ磐田へと移籍し現在に至ります。
中村俊輔の代名詞といえばフリーキック
中村俊輔のプレーの代名詞といえば真っ先に挙げられるのがフリーキック。
左足の内側で蹴られたボールは速くて美しい弧を描いてゴールマウスへと吸い込まれていきます。
そのシーンを何度見たことかってくらいフリーキックでの得点を重ねています。
セルティック移籍直後の練習でフリーキックを誰が試合で決めるかのコンテストが開催され、10本中10得点を決めてFKキッカーを任されるようになった経緯もあります。
画像引用元 Wikipedeiaより
ボールのほぼ真横から助走をとり左足を巻き上げるように振り抜く独特のフォームから放たれる正確なフリーキックは素晴らしかったなぁー。
マジでスゲェーーー!!!
実はドリブルも得意
決して足が速い訳ではないのですが、相手のタイミングを外して一瞬のキレで抜くドリブルも凄かったぁー。
個人的に好きだったのは横の振り幅の大きいダブルタッチで抜き去るシーン。
柔かなボールタッチでぬるぅ〜って抜いていくのが好きでしたー。
相手に触らせずに華麗に舞っているかのようなドリブルが美しかったなぁ。
ということで足技集もお楽しみくださいませ。
中村俊輔選手が2019年シーズンではどんな活躍をみせてくれるのか楽しみにしたいと思います。
それでは、またっ!