こんにちはー。
最近マスターズ野球用にスパイクを新調したじょびスポです。
数年前に買ったスパイクは持っていたのですが、ちょっと足に合わないところがあるのですが、使用するのも年に数回だからとそのまま使用してました。
でも今年のマスターズでは投手としての出場の可能性もあるかもとのことで、ニュースパイク購入に踏み切りました。
っで、気になってたブロックソールだったので使用レポートブログを書いておきます。
スパイクの種類
野球少年だった頃から今まで使用してきたスパイクはこんな感じ。
少年野球(小学生)・・・ポイントスパイク
硬式シニア(中学生)・・・金属歯スパイク
高校時代・・・金属歯スパイク
草野球・・・ポイントスパイク
軟式野球でのプレーはポイントスパイクで硬式野球でのプレー時は金属歯のスパイクでした。
ポイントスパイクの方が怪我のリスクが少ないので軟式でのプレーではポイントスパイクを。
硬式では、より土に噛みやすく俊敏なプレーができるように金属歯スパイクという感じ。
今の僕の野球状況的には少年野球コーチの時やソフトボールをプレーする時は、より疲労感の少ないトレーニングシューズを履いてます。
全力でプレーする機会はないので、トレーニングシューズで十分です。
僕の使用してるトレシューは過去ブログでご覧ください→SSKトレーニングシューズ新旧比較
今の僕がスパイクを履くのは、マスターズ甲子園大会出場を目指して硬式球でプレーする時くらいです。
マスターズ野球の練習時や試合の時くらいなので年に10〜15回くらいかなぁ。
となると金属歯よりもポイントスパイクで十分。
しかも最近のポイントスパイクはプロ野球選手も使用しているくらい性能が上がってるんです。
ということでポイントスパイクの購入となりました。
ポイントが外側に配置されたSSKのブロックソール
以前から気になっていたポイントスパイクがソールの外側に配置されたブロックソール。
従来のポイントよりもソールの外側いっぱいの位置にスタッド(歯)が配置されています。
従来のスパイクではスタッドの位置がソールの中心に近い位置になっていたのです。
下の画像は従来のポイントスパイクとブロックソールスパイクです。
左が従来のポイントスパイク、右がブロックソールスパイクです。
足の裏に力を入れて踏ん張ってみた時に使うのは足裏の真ん中ではなく、指先や外側部分。
力の入る足指や外側部分にスタッドを配置することでストップ・ゴーの時もグリップ力が効くんですね。
またスタッドの厚みも薄くなりより土に噛む構造になってることも比べるとよく分かりますね。
使用してみると最初は足の外側にスタッドがある感覚に違和感を感じましたが、プレーしてみると土を噛む感じがいいです。
グリップ力が格段に上がってる感じがしました。
マウンドでの投球時も前足の安定感が素晴らしく、納得いくボールが投げれました。
しかも最新のスパイクは軽量化されてて凄く軽い。
さらには新品での初使用でもアッパー部分も柔らかく馴染みがいいんですね。
今回は紐ではなく、SSK独自の3本の交互ベルトを選んだので着脱が凄く楽なんですよ。
なんてったって広島カープの菊池涼介選手も使用してるSSKのブロックソールなんで!
超お気に入りで、オススメです。
でも、一点だけご注意ください。
スタッドが外側いっぱいに配置されているためP革は付けれません。
もともと補強はされてますが、気になる方は『タフトー加工』という樹脂製の加工をお願いしてみてくださいね。
金属歯スパイクより疲れないがそれでもスパイクは疲れる
ポイントスパイクのウリは金属歯スパイクよりも下からの突き上げ感が少なく疲れにくいという点。
SSKブロックソールのHPにも『疲れにくく、負担が少ない』とありますが・・・
普段スパイクを使用していない僕にとっては足裏が超疲れて痛いです(笑)。
とはいえども金属歯に比べたら格段に突き上げも感じないし、負担は少ないと思います。
だから『疲れないのではなく、負担が少ない』が正解かと。
金属歯使用で足が疲れるなと感じる草野球人にはピッタリのスパイクですね。
中学生・高校球児の練習時にも疲労感を考えての使用もアリだと思います。
練習時間が長い場合にはこういう最新のポイントスパイクの使用もいいのではと思います。
僕の場合は足裏のトレーニングをもう少しして鍛えていく必要はあるなと感じちゃいましたけどね。
普段の少年野球コーチの時にも、トレシューからスパイクに履き替えて少しずつ足裏を育てていこうと思います。
今日は気になってたブロックソールスパイクの使用レポートブログでした。
それでは、またっ!
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