こんにちはー。
昨日、とてもショックなニュースが舞い込んできてしまいました。
NBAで大人気のレジェンドだったコービー・ブライアント氏の事故死。
早過ぎる死にショックが隠せませんでした。
しかも、レブロン・ジェームズが偉大なコービーの通算得点記録を抜いた翌日に・・・
レイカーズ一筋で活躍したスーパースター【コービー・ブライアント】
本当に残念で仕方がありませんが、自分の胸に刻み込む気持ちで書き残しておきたいと思います。
どれだけ素晴らしいプレーをバスケットボールファンに見せてくれたのか、どれだけ凄い選手だったのか。
画像引用元 Wikipediaより
コービー・ブライアント(Kobe Bean Bryant)
愛称:ブラック マンバ
1978年8月23日生まれ
アメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィア出身
身長198センチ 体重96.2キロ
高校卒業と同時に1996年NBAドラフト全体13位でシャーロット・ホーネッツに指名されるも、『レイカーズ入団できなかったら、デューク大学へと進学する』と譲らなかったことから、トレードにてレイカーズ入団が決まったほどの選手。
ルーキーイヤーは控えとしてのプレイながらも随所で才能を見せるプレーをして人気となりました。
オールスター・ウィークエンドではスラムダンクコンテストに出場し、史上最年少優勝を飾る活躍。
2シーズン目にはチームではベンチスタートながらもファン投票によりNBA史上最年少でオールスターに選出されるほどファンに愛されました。
その後は、チームのスター選手として大活躍をしたのは、皆さんご存知だと思います。
NBAチャンピオンは3連覇を含む5回、NBAシーズンMVP1回、NBAファイナルMVP2回、NBA得点王(1試合平均)2回、年間最多得点4回、年間最多フィールドゴール成功2回、年間最多フリースロー成功2回、NBAオールスター出場18回、NBAオールスターMVP4回。。。
数々の記録を残した名選手で、20年間在籍したロサンゼルス・レイカーズでは『24番』だけでなく、入団当初につけていた『8番』も永久欠番となっているほどチームから愛された選手でした。
レイカーズファンからだけでなくNBAファンから等しく愛された素晴らしいプレイヤーでした。
華のあるプレースタイル
カットインからのダンク、フェイダウェイシュート、スリーポイント。
中も外もどこからでもオールラウンドに点を取れる素晴らしき点取り屋。
そしてプレイに華があり、ファンを熱狂させる素晴らしいプレイヤー。
バスケの神様マイケル・ジョーダンにとことん比較されたコービー・ブライアント。
しかしお互いをリスペクトする素晴らしい関係性ももった二人でした。
それくらいコービーのプレイは美しくファンを魅了したんです。
ということで、もう動画見ちゃってください。
一本だけでは満足できないので、もう一本。
極めて高い確実性から、狙った獲物は99.9%の確率で仕留めると言われている世界で最も危険な猛毒蛇の一種「ブラックマンバ」の愛称で呼ばれた素晴らしき点取り屋でしたね。
追悼
NBAだけでなく、様々なスポーツやエンターテイメントの場で、コービーへの哀悼の意が捧げられました。
同日行われたNBAの試合前には追悼セレモニーが行われるとともに、試合開始のティップオフから両チームがコービーの現役時代の背番号に因んだ8秒ヴァイオレーション、24秒ヴァイオレーションを意図的に犯して哀悼の意を捧げました。
サッカーでもネイマールがゴール後のパフォーマンスで24のハンドサインを。
NFLのオールスター戦でも試合前に黙祷を捧げたり、スーパープレイをした選手たちがシュートポーズやハンドサインで哀悼の意を捧げました。
アメリカだけでなく、全世界でファンが早過ぎる死を悲しんだ日となりました。
僕も本当に悲しいし、涙が出てきてしまいました。
最後はコービーの引退スピーチで締めたいと思います。
本当に素晴らしい人を亡くしましたね。
でも、きっと彼のプレーや人柄を忘れる人はいないと思います。
僕も忘れません。
コービー・ブライアントよ、永遠に!