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アメリカ育ちの注目日本人選手・加藤豪将がついにメジャーデビューなるか?

アメリカ育ちの注目日本人選手・加藤豪将がついにメジャーデビューなるか?

こんにちはー。
アメリカメジャーリーグもやっとキャンプインしたんですね。
日本のNPBよりも少し遅いスタートです。
とはいえども日本と違ってメジャーでは選手個々の自主性に任せる部分が大きいためってのもあるんでしょうね。

アメリカ育ちの日本人選手に注目【加藤豪将】

今シーズンも筒香嘉智選手に秋山翔吾選手、山口俊投手がMLBに移籍することになり、注目です。
また、ちょっと変わったルートからメジャーリーグを目指す注目の日本選手がいるんです。
8年前になりますが、高校卒業と同時にMLBドラフトにて指名された日本人選手がいたんですよ。

画像引用元 Naverまとめより

加藤豪将(かとう ごうすけ)
1994年10月8日生まれ
アメリカ・カリフォルニア州ポーウェイ出身
身長188センチ 体重88キロ

通常MLBで活躍する日本人選手はNPBドラフトで日本のプロ野球選手となり、活躍が認められてMLBに移籍するという流れ。
しかし加藤豪将選手はNPBを経ることなく高校生からMLBドラフトで指名されて入団した数少ない選手なんです。
日本人の両親の元、アメリカ・カリフォルニア州で生まれた加藤豪将選手は、3歳の時に神奈川県に移り住むが、両親の仕事の関係で2000年7月からアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴに移住。
6歳からサンディエゴでリトルリーグのチームに入団し野球を始め、ランチョ・バーナード高校に進学。
在学中には打率.411、25本塁打、114打点を記録し大活躍した後、2013年6月6日に開催されたMLBドラフト会議にてニューヨーク・ヤンキースから2巡目(全体66位)で指名を受けて入団。
契約後は下部組織のルーキーリーグでプロキャリアをスタートし、7年間でA、AA、AAAと段階を経て順調に成長しメジャーリーグデビューも期待されていましたが、選手層の厚いヤンキースではメジャーに上がることはできませんでした。
そして2019年11月にマイナーリーグFAとなり、12月8日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、招待選手としてスプリングキャンプに参加することになりました。

どこでも守れるユーティリティプレイヤー

加藤豪将選手のウリは本職のセカンドだけでなく、ショート・サード、そして外野まで守れるユーティリティプレイヤーだということ。
MLBでは内野が天然芝の球場も多いため、日本人内野手にとっては適応するのに難しい環境ですが、加藤選手はアメリカ育ちなのでノープロブレム!
日本では内野が天然芝なのは楽天生命パーク宮城、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島だけなんですよね。
天然芝の多いアメリカ球場で育ってきた加藤選手にとっては日本人選手にはないメリットですね。
そんな守備の腕を買われて選手層の底上げも担ってマイアミ・マーリンズへの移籍となりました。
またマーリンズにはヤンキースに所属していた選手や関係者も多く、CEOのジーターを始めダンカン打撃コーチも既知の関係。
ヤンキースにも所属していたイチロー選手も3年間所属したこともあるチームなんです。
そんなマーリンズで念願のメジャーリーガーデビューを目指す8年目のシーズン。
とはいえどもまだ26歳と若いからこれからが楽しみな選手です。

プレーしている動画が少ないので、どんなプレーなのかは知ることが難しいですが、三拍子揃ったいい選手なんですね。
ということで、まずはルーキーリーグ時代の動画から。

守備にはかなり期待されてたみたいですが、ホームランもリーグトップの本数とパンチ力もあるんですね。
イチロー選手とのこんなやりとりができるのも同じヤンキースに所属していたからですね。
羨ましいーーー。

そして1年半くらい前のバッティング動画でしょうか?
豪快な3ランHRも凄い!!!
まるで大谷翔平選手のようなスイングですね!

実は大谷翔平選手と同じ1994年生まれの同級生なんですね。
MLBの試合でこの二人の対決が実現したらと思ったら超楽しみですね!!!
アメリカ育ちの日本人メジャーリーガー目指して頑張って欲しいです。
加藤豪将選手を応援しましょうーーー。
それでは、またっ!



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