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2年目にしてホークスのオフェンスを引っ張る『ロング3P』が魅力のトレイ・ヤング

こんにちはー。
NBAの試合が中止となり、日課となっていた『NBA Top10 Plays of the Night』が見れなくて凄く寂しいです。
試合のスーパープレイは見れなくても、Youtubeではいろんな選手の動画が見れるのでイロイロと検索して興奮してます。
今日はそんな中から次世代を担うであろう若手プレイヤーのご紹介。

ホークスのオフェンスを引っ張る【トレイ・ヤング】

若手中心のオフェンス能力が高いアトランタ・ホークスのオフォエンスの中心選手。
ポイントガードというポジションで自分の得点能力も活かしつつアシストも量産するオフェンスの鍵となる選手です。

画像引用元 NBA Rakutenより

レイフォード・トレイ・ヤング
1998年9月19日生まれ
アメリカ・テキサス州ラボック出身
身長188センチ 体重82キロ

オクラホマ州のノーマンノース高校での活躍からオクラホマ大学へと進学し、1年生ながらチームのエースとして活躍。
シーズン32試合に先発出場し、平均27.4得点、8.7アシストを記録し得点王とアシスト王をダブル受賞。
チームはNCAAトーナメントに出場するも1回戦で敗退。
その後、ヤングはNBAドラフトにアーリーエントリーをして、NBAドラフト2018にて全体5位でダラス・マーベリックスから指名を受ける。
直後に将来のドラフト1巡目指名権とともに同ドラフト全体3位でアトランタ・ホークスから指名を受けたドン・チッチとトレードとなりアトランタ・ホークスと契約。
この二人が新人王を争う活躍を見せるってのが面白いですね。
2人にとってもこのトレードはチームカラーに合っていて良かったのかも知れませんね。
1年目から81試合に先発出場し、平均19.1得点、アシスト8.1の活躍を見せチームのオフェンスを牽引する存在として活躍。
2年目にはオールスターにも出場し、シーズン途中ですが平均29.6得点、9.3アシストと絶好調な状態だっただけに残念な状態ですね。

広いシュートレンジと高いパスセンス

トレイ・ヤングの代名詞といえば『ロング3P』と呼ばれるシュートレンジの広さです。
NBAの3Pラインは国際バスケットボール連盟(FIBA)の定める6.75mよりも約50センチ広い7.24mなんです。
しかしトレイ・ヤングはその3Pラインよりもさらに1mくらい離れた位置からのロング3Pをバンバン決めてしまいます。
相手ディフェンスとしてはその広いシュートレンジをケアする必要があるのですが、そこから得意のドリブルでカットインしてきて得点も取られてしまいます。
凄く守りにくい選手ですよね。
さらに他の選手がカットインのヘルプにいけば、類稀な高いパスセンスで味方へのアシストを決めてしまいます。
どうやって彼のオフェンスを防げばいいんでしょうね。
この能力がホークスのオフェンスの要として大活躍している理由ですね。
ホークスのオフェンスは常にトレイ・ヤングから始まるって感じですね。
それでは、トレイ・ヤングのスーパープレイ集をどうぞ。

豊富なレイアップやフローターのバリエーションもあるし素晴らしい選手だぁー!
トレイ・ヤングやカリーの影響でNBAも4Pラインの検討が本格化するかも知れませんね。
おまけでロング3ポイントシュートを決める選手たちの動画もどうぞ。

どんなコントロールしてるんでしょうね!
NBA選手ってやっぱり超人集団っすね!
それでは、またっ!



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