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オフェンス・アシスト・ディフェンス全てを兼ね備えた万能型パワーフォワードのレジェンド【クリス・ウェバー】

オフェンス・アシスト・ディフェンス全てを兼ね備えた万能型パワーフォワードのレジェンド【クリス・ウェバー】

こんにちはー。
趣味のYoutube鑑賞で大好きだったジェイソン・ウィリアムズの動画を久し振りに見て興奮。
トリッキーなパスが最高です!
今日はそんなジェイソン・ウィリアムズの相棒をご紹介です。

最も才能に恵まれたビッグマン【クリス・ウェバー】

画像引用元 Youtubeより

クリス・ウェバー(Mayse Edward Christopher Webber Ⅲ)
1973年3月1日生まれ
アメリカ・ミシガン州デトロイト出身
身長208センチ 体重111キロ

高校時代から全米の高校年間最優秀選手に選出される活躍を見せて、大学はミシガン大学へと進学。
1年生からスターターを勝ち取り活躍するとシーズン途中から先発5人全員が1年生プレイヤーという驚きのスタメンに。
クリス・ウェバーをエースとしたこの5人は『ファブ・ファイブ』と呼ばれ全米に一大旋風を起こします。
1992年は1年生ながらNCAAトーナメントファイナルへ進出し準優勝。
1993年のファブ・ファイブも2年連続ファイナルへと進出するも、試合終盤にクリス・ウェバーが痛恨のミスをしてしまい準優勝に。
すでに使い切ってしまったタイムアウトを要求してしまい、これがテクニカル・ファウルを取られてしまいフリースローを献上してしまったんですね。
ちなみにウェバーのファンクラブの名称は「タイムアウト」だったらしいですが、これぞアメリカって感じですね。
トーナメント終了後にNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明し1993年NBAドラフトで全体1位でオーランド・マジックから指名を受けます。
しかし、どうしてもビッグマンが欲しかったゴールデンステート・ウォーリアーズが画策しており、全体3位で指名したアンファニー・ハーダウェイと将来の指名権3つとともに事前に交換するという取引をかわしており、直後にトレードとなりました。
ゴールデンステート・ウォーリアーズではルーキーイヤーから実力を発揮し、新人王に輝く活躍を見せます。
しかし、ヘッドコーチの起用法に不満を抱いていたウェバーは1年でワシントン・ブレッツへと移籍することに。
1994年から1998年までブレッツでプレーし平均得点20得点以上を挙げる活躍を見せるが、チームに不満を持っていたため1998年5月にサクラメント・キングスへと移籍することに。
移籍1年目からチームのエースとして活躍し、キングスには2005年まで在籍していました。
この頃のウェバーはジェイソン・ウィリアムズの相棒として得点を量産しまくる素晴らしい活躍でカッコよかったなぁ。
サクラメント・キングスでは背番号4は永久欠番となるくらい功績を残し、ファンからも愛された選手でした。
ヒザに爆弾を抱えており、チームの再編に伴い2005シーズン終了後にフィラデルフィア76ersへと移籍。
シクサーズのエースであるアレン・アイバーソンに次ぐチーム2位の得点源として活躍をするも2007年1月にチームを解雇となります。
その後はデトロイト・ピストンズと契約をし2007年シーズンを闘いプレーオフにも進出するも再契約は結べず、2008年1月に古巣のゴールデンステート・ウォーリアーズと契約を結ぶも満足いく数字を出せず2008年3月に現役引退をすることに。
それでは、クリス・ウェバーのプレー集をどうぞ。

やはりウェバーの全盛期はキングス時代だったなと懐かしく思い出します。
 

万能型パワーフォワード

インサイドで強みを発揮するポジション、パワーフォワードでオフェンス・リバウンド・ディフェンスにアシストまでこなしてしまう万能型の選手がクリス・ウェバー。
どれも高いクオリティーでこなすのが凄かった。
特にアシストまでできるってのがクリス・ウェバーの凄いところでした。
NBA殿堂入りしていないのが個人的には不思議なくらいです。
通算平均得点20.1、通算平均アシスト数4.2という数字は味方を使うのも上手い選手でしたね。
インサイドでの強さもありつつ、ミドルシュートも得意、豪快なダンクも凄い。
今思い出してみても凄い選手だったなと思います。
若干ケガが多かった印象はありますが、イイ選手だったなぁ。

211センチの高身長ながらめっちゃ動けるし、速攻にもよく走ってましたね。
やっぱりジェイソン・ウィリアムズからのパスを受けてゴールを決めるとこが一番好きだったな。
今日は万能型パワーフォワードのクリス・ウェバー選手の紹介でした!
それでは、またっ!



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