こんにちはー。
甲子園で開催中の交流試合。
甲子園という憧れの地でプレーできることはとっても素晴らしいですね。
しかし、高校野球ファンとしては一つ物足らない部分もあります。
仕方のないことなので、ブログで補充しようと思います。
甲子園にはアルプススタンドの応援が必須
今回の交流試合では、新コロ対策として基本的に無観客での試合となっていますが、控え部員、部員の保護者・家族(1人につき5人以内)がスタンドには入ることができます。
一生懸命練習を頑張ってきた部員だけでなく、家庭で支えてきてくれた家族も晴れ舞台を見ることができ本当に良かったなと思います。
しかし、高校野球ファンの僕としては静かな甲子園での試合というのがちょっと寂しいんです。
画像引用元日経新聞社より
球場全体が一体となるあのアルプススタンドでのブラスバンドによる応援が大好きなんです。
チャンスになれば一緒になって後押しする、ピンチになればみんなでパワーを送る。
あの一体感が凄く好きなだけにちょっと残念です。
こうして初めての無観客での甲子園大会を観戦して、改めてアルプススタンドの応援の大切さに気づきます。
しかし、この状況下で甲子園で野球ができるってことに感謝して、次回大会に楽しみはとっておこうと思います。
個人的に好きな応援
今年の甲子園中継ではブラスバンドが聞けないので、Youtubeで好きな応援を紹介して足りない部分を補おうと思います。
高校野球ファンには馴染みのある曲ばかりかと思いますが、一緒に楽しんでもらえたらと思います。
ジョックロックとアフリカンシンフォニー【智辯和歌山】
やはりこれは欠かせません。
智辯和歌山高校伝統の一曲で、チャンスになるとこのジョックロックが掛かります。
ジョックロックが掛かると大量得点が入ったり、球場全体の雰囲気が変わることから魔曲と呼ばれたり。
今回はちょっと変わったドラムに注目した動画です。
ドラムセットを持ち込んでガッツリやってたんですねー。
そしてもう一曲が智弁和歌山が元祖だと言われているアフリカンシンフォニー。
ドラムのリズムがいいなあー。
戦闘開始【東邦高校】
愛知県を代表して東邦高校の『戦闘開始』も好きです。
元ネタは湘南乃風の『SHOW TIME』という曲を替え歌したものです。
We Are TOHO!We Are TOHO!の大迫力が凄いですね!
この曲を有名にしたのが2016年8月に開催された第98回全国高校野球選手権大会2回戦・聖光学院高校との試合。
現在・中日ドラゴンズ所属の藤嶋健人投手を中心に勝ち上がってきた東邦高校でしたが、9回裏9−5で負けていた東邦高校がここから大逆転勝利を飾った試合。
一塁側アルプススタンドから始まった盛り上がりは球場全体に広がり大きなウネリとなり襲いかかりました。
観客全体まで味方につけてしまう程の強烈な戦闘開始でしたね。
これは本当に凄かったぁーー。
今思い出しても鳥肌ものです。
ワッショイ【天理高校】
これも奈良・天理高校の伝統的な応援曲。
『ワッショーーイ!!!』って叫びたくなりますねぇー。
重厚感ある音が相手チームにプレッシャーを掛けてきます!
Gフレア
これも良く掛かるチャンステーマの一つですが、直近だと金足農業高校が使ってて有名でしたね。
元々は『G』が入っていて分かる通り、読売ジャイアンツのチャンステーマですよー。
メリハリのあるバージョンが好きです。
現役生以上にOBたちが盛り上がってて楽しそうですね(笑)。
ダイナミック琉球
琉球ってつくだけに沖縄在住のイクマあきらさんというミュージシャンの方が歌う楽曲が元ネタです。
出だしを一人で歌い上げるソロパートがあるんですが、歌上手いですよねぇー。
さざ波から大きな波へと勢いあふれる応援歌で好きです。
キレイに歌い上げてると超カッコいいですね!!!
アゲアゲホイホイ
この応援も定番となりつつあります。
サンバ デ ジャネイロという曲ですが、ノリノリのサンバのリズムが最高です。
北海高校の応援で一気に有名になりましたが、元祖は報徳学園とのこと。
めっちゃ楽しそうですよねー。
レッツゴー習志野【習志野高校】
最後はやはり美爆音の習志野高校も外せません。
全国にファンがいる習志野高校ブラスバンド部の爆音の美しい演奏。
めちゃめちゃテンション上がります。
中でもチャンステーマは『レッツゴー習志野』。
個人的に好きなのがモンキーターンという楽曲。
そこからのレッツゴー習志野は最高のコンビです。
何度聞いても興奮してくるーーー!
っと自分の好きな曲を書きまくってきましたが、甲子園での応援もセットで楽しみたいなぁ。
次の春のセンバツではアルプススタンドからの大歓声を楽しみたいと思います。
それでは、またっ!
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