こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
野球において肩の強さって魅力の一つですよね。
ピッチャーだったらスピードボール、野手だったら送球のスピード。
野手の場合ですと送球の速さが強肩と呼ばれるバロメーター。
何より『強肩』と呼ばれるとカッコイイなって思っちゃいます。
NPB史上No.1の鉄砲肩【羽生田忠克】
いつも配信を楽しみにしているYouTubeチャンネルのフルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】。
野球の技術的な話から元プロ野球選手たちの雑談的な話まで、見ていてとっても楽しいんです。
そんな中で、歴代最優秀 鉄砲肩を決める会議的な動画がありました。
ノミネートされたのは中嶋聡さん、松井稼頭央さん、羽生田忠克さん、新庄剛志さん、英智さん。
さすがの選出ですが、この5人の中で羽生田忠克さんのことを知らない世代の方も多いのではないでしょうか?
僕も羽生田さんのプレーはパ・リーグであり、スター選手ではなかったこともありリアルタイムでのプレーはピンときません。
でもね、肩の強さだけは知ってました!
画像引用元 Amazonより
羽生田忠克(はにゅうだ ただかつ)
本名:羽生田忠之
茨城県新治郡桜村(現・つくば市)出身
1964年5月1日生まれ(57歳)
身長178センチ 体重73キロ
土浦日大高校では甲子園出場経験はなく、1982年オフにドラフト外で西武ライオンズに入団。
1987年に一軍初出場し以降は代走や守備固めをメインとしてプレー。
打撃が課題でレギュラー定着はなりませんでしたが、西武黄金期の貴重な控え選手として活躍しました。
登録名はプロ入りした1983年から1988年までは本名の羽生田忠之でしたが、1989年から引退した1997年までは羽生田忠克での登録。
本名じゃなかったことにビックリです。
衝撃の本塁送球
この動画を見たらNPB史上No.1の鉄砲肩は羽生田忠克さんだと納得しちゃうと思います。
2つ目のシーンがよく話題に上がる衝撃的な本塁送球動画ですが、僕は1つ目の動画を覚えてます。
珍プレー・好プレーで見て凄い強肩だって思った記憶があります。
2つ目のシーンは実は大珍プレーで2アウトでライトフライを捕ったら試合終了という場面で、ポロっと落球してしまい。。。
慌てて拾ってからの本塁送球が凄すぎるんです。
あの高さで外野から本塁まで届いちゃうってちょっと考えられないっす。
そしてこの後・・・サヨナラヒットを打たれて負けちゃうんですよね。
羽生田さんにとっては引退後も忘れられない試合となってしまったそうです。
それにしてもこの強肩っぷりは本当に凄いですね!!!
最後にフルタの方程式AWARDS2021を受賞した羽生田忠克さんを久し振りに見られて嬉しくなっちゃいました。
現在は鳥越アズーリFMというインターネットテレビTVにも出演したり、野球塾もやってるみたいですね。
っということで、今日は歴代No.1の鉄砲肩・羽生田忠克さんのことを紹介してみました。
それでは、またっ!
|