こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
プロ野球シーズンの開幕まであと僅か。
オープン戦の情報を探してたらちょっと変わった引退セレモニーが行われたことを知りました。
ラストキャッチセレモニー【鶴岡慎也】
2021年シーズン終了後に現役引退をした北海道日本ハムファイターズの鶴岡慎也さん。
現役時代は正捕手、そしてダルビッシュ有投手とのバッテリーの印象が強い選手でした。
打撃は決してよくないけどムードメーカーとしてもファンから愛された選手でしたね。
画像引用元 パ・リーグTVより
鶴岡慎也(つるおか しんや)
1981年4月11日生まれ(40歳)
鹿児島県肝属郡高山町(現・肝付町)出身
身長175センチ 体重78キロ
小学校時代にソフトボールを始め、高山中学校時代には鹿屋ベイスターズで硬式野球でプレー。
樟南高校では主将も務め甲子園に出場し、高校卒業後は三菱重工横浜へ進み2002年に2度目となる入団テストを受けて2002年NPBドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズからドラフト8巡目指名を受けプロ入り。
北海道日本ハムファイターズで2013年までプレーし、福岡ソフトバンクホークスへとFA移籍。
2017年シーズン終了後に再度FAにより北海道日本ハムファイターズへと復帰し、2019年シーズンからは一軍バッテリーコーチ兼任となりました。
そして2021年シーズン終了後に現役続行を希望し退団するも、12月に現役引退を表明。
結果的にチームに長く貢献してくれた功労者でしたが引退セレモニーをすることができませんでした。
ということで3月6日のオープン戦前に引退セレモニーが開催されました。
っで、その内容が史上初なんじゃないかという『ラストキャッチセレモニー』となりました。
通常の引退セレモニーでは、投手の場合は1人の打者に対して登板して終了、野手の場合は1打席立って終了。
しかし、鶴岡慎也さんはキャッチャーということもあって、セカンド送球をすることに。
そしてそのメンバーが超豪華だったんですよー。
画像引用元 パ・リーグTVより
往年の北海道日本ハムファイターズメンバーが大集結。
投手は武田勝コーチ、打者には新庄剛志監督、一塁手に稲葉篤紀GM、二塁手に稲田直人コーチ、ショートに金子誠コーチ、さらに一塁走者には森本稀哲さん。
まさにオールスターズって感じでしたね。
ラストキャッチセレモニーはダルビッシュ有投手のビデオメッセージの後、13:00〜です。
武田勝コーチの一塁牽制から始まり、新庄BIGBOSSの豪快な空振りに全力疾走の森本稀哲さんのスライディング、金子誠コーチのタッチと見所十分。
最後も森本稀哲さんをアウトにする素晴らしいストライク送球で締めくくってくれましたね。
選手から、そしてファンから愛された鶴岡慎也さん、お疲れ様でしたぁー!
またユニフォーム姿を見られる日を楽しみにしてます。
それでは、またっ!
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