こんにちは、メローです。
(60’sから80’sのロック好きのメローなロッカーです。
ユー・ビロング・トゥ・ミー(you belong to me)
「カーリー・サイモンとマイケル・マクドナルド」が作ったこの曲、
オリジナル音源は、1977年のドゥービー・ブラザーズのアルバム「運命の掟」に収録されています。
マイケルが加入して2作目のアルバムで、当時、何故かことのほか評判が悪かった作品でした。
私は、田舎から出てきた学生で、リアルにLPレコードを手に入れました。これがやみつきになり、『今度のドゥービーいいでしょう!』と友人に薦めていました。反応は、半々でしたね。
トム・ジョンストンやコーネリアス・バンパスのボーカルナンバー好きには、『ちょっと・・・』という感じでした。
また、印象的なのは、このころのパトリック・シモンズは、「ロング・トレイン・ランニング」などのカッコいいリフから、AORチックのフレーズも粋にこなし、すごい進化を果たしたなあと思いました。
カーリー・サイモンは1978年のアルバム「男の子のように」に収録して、こちらがビルボードチャートで6位!になり、「ユー・ビロング・トゥ・ミー」は有名になりました。
いろんなアーティストがカバーしているこの曲ですが、やっぱりオリジナルの二人が一番いいですね。
まずは、レディーファースト、カーリー・サイモン
そして、マイケル・マクドナルド
両方いいけど、『ん~、マイケルかな!』
マイケルはケニー・ロギンスとの「ある愚か者の場合」のコラボでも、グラミーを取ってます。人の才能をインスパイヤさせる何かがあるんでしょうねえ。
すごい才能から生まれた、名曲たちの音源を守って行きたいですね。
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