こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
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少 女
いきなりアメリカでの録音という言葉と一緒に現れた!っていう感じでした。
当時は、まだまだ音楽情報がスムーズに流れていなかったので、ホントに「いきなり!」でした。
五輪真弓さん1972年にデビューの曲ですね。
その澄んだ歌声は、赤い鳥の山本潤子さんや少し後になりますが、ダ・カーポさんとはまた違ったニュアンスがあり、今までにないインパクトがあるアーティストの登場でした。
「少女」を含むファーストアルバムには、ジョニ・ミッチェルも参加している情報もあり、
全く知らなかったアーティストになぜジョニ・ミッチェルが?と不思議でしょうがなかったです。
でも、その圧倒的な歌唱力に、少し経つとそんなことはすっかり忘れて聴き入ってました。
個人的には、80年あたりまでの初期の楽曲が好きです。
特に、この「少女」とアルバム「Mayumity うつろな愛」ですね。
アルバムは、ティン・パン・アレーのメンバー達のバックアップも受けて、すごいいい感じな作品です。
後に、ヨーロッパでフランス語でリリースされたアルバム、
日本では、どうしてか評価が低いのは、残念です。
特に「ジャングルジム」がお気に入りです。
海外録音の道を切り開いたアーティストと言っても良い大スターですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。