スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

生きてるから失敗はつきもの、同じ失敗をする事柄に遭遇したとき気を付けても、違う失敗をするのが人間なのかな

生きてるから失敗はつきもの、同じ失敗をする事柄に遭遇したとき気を付けても、違う失敗をするのが人間なのかな

今年残もり少なくなってきた・・
毎年、11月ころになると、そう思うようになる
木々は紅葉が進み、草花はまた来る春を待つために土の中でじっとするようになり始める
・・そんな雰囲気が誘うのか、「今年も残り少なくなってきた・・」と感じる

以前よりそう思うことが確実に多い

「歳をとった証拠だ」と言い訳や、人からそう言われたり・・・
・・・年を取ると、そう思うようになるのは自然なんだろうか


だいぶ前、たまたま見たテレビで
「以前より時間が早く過ぎるなって」思うのは、「生活の中で、ときめくことが減ったから」
というのがあった
子供の時のように、毎日に起きることにびっくりしたり、「そうなんだ!」と思ったりすることが少なくなることだと言う

大人になれば、ましてや還暦も過ぎれば、人生、大体のことは経験すみだからか・・

そう思ってしまえば、楽に解決できることなんだけれど
そうだろうか?
高々、60数年生きてるだけで、身の回りに起きる普通の(この普通っていうのが難しいんですが)出来事を経験しているだろうか
仮にそうだとしても、『ああ、それはこういうことだから』とその都度、解を出して辞書のようになっているだろうか

そのいい例が
「子供に、親がした失敗と同じ失敗をさせないようにしたい」と憂いても
そのことを実際に細かくタイミングよく説明できてないのが現実だと思うし
また説明することがあったとしても、同じ失敗を子供がしたりするのは普通にあると思う
機械のプログラムじゃないから、一回インプットすれば危険回避できるわけがない

今を生きる

そうすると、人間の人生というものは
毎日を一所懸命生きることしか出来なくて、言い換えれば、一所懸命生きることが人間の一生の仕事のように思える

そして、長い年月をかけて、少しずつ同じ失敗を繰り返さないようになるんじゃないかと
人間なんて、そんなに偉いもんじゃないなあ

なんて考えてたら、拓郎さんの声がした

人間なんて

 

LPヴァージョンじゃない「人間なんて」
拓郎さんってたまにこういうのありますね、宝物を掘り当てた!って感じる瞬間です

拓郎さん、もう聴き始めて50年近くなるけどその時々で曲からのイメージとか、伝わってくるのとかが違います

だから人生、同じ失敗をする事柄に遭遇しても、違う失敗をするのが人間なのかも知れませんね

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