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少年野球コーチとして一番嬉しいのは、練習の成果が出た子供たちの成長を目の当たりにできた時。

少年野球コーチとして一番嬉しいのは、練習の成果が出た子供たちの成長を目の当たりにできた時。

こんにちはー。
週末もまた少年野球コーチとして楽しませてもらってきましたぁー。
毎週子供たちに会えるのが楽しみで仕方がない僕です。

そんな彼らBチームがやってくれましたー!!!
僕が見てきた彼らの試合の中でのベストゲームとなりました。

試合前のアップ風景。
雨がパラついてきたので、急遽通路でアップをすることに。

選手個々の力で負けていたとしてもチーム力で勝利

相手チームの試合前練習を見ていると、よく鍛えられており肩も強いしいいチームだなって印象。
残念ながら現時点では選手個々の力では負けてるなって印象。

でもね、僕ら監督コーチ陣は相手の実力を見た上でも勝利を信じてました。
僕らが目指す野球ができれば、勝てるはず。
選手同士の1対1の戦いではなく、9人対9人のチームとしての戦いだし、ベンチメンバーまで含めた戦いですから!

打者だけでなく塁に出たランナーから相手投手へのプレッシャーを掛け続けて1対1ではなく、1対2の戦いに。
この試合ではベンチからもたくさん声が出ており、相手投手はとってもやりにくくて実力を発揮できなかった気がします。
打者とのやりとりの前にランナーがいると、そちらへも意識が分散しちゃうしね。
全方向からプレッシャーを掛け続けてチーム力で勝てるチームを目指そうねー!
力や能力はこれからドンドン上がってくるし、そういうトレーニングも重ねていくからね。
でも、基本ベースは変わらないからー!!!
これからも、自分たちのリズムで試合ができるように普段から意識して練習していこうねー。

練習の成果が試合で発揮できて楽しい

野球をする上での『楽しい』ってなんだろう?
少年野球コーチとして携わらせてもらうようになってから、ずっと頭の片隅にあること。
自分は野球が大好きだったけど、普段から『楽しい』って思ってたかな?って考えてみると・・・
練習キツイし、地味なことばかりするし、あんまり楽しいって思ったことなかったかも(笑)。

じゃあ何が楽しかったんだろうって考えてみると。
試合に勝つことだったり、できなかったことができるようになった時に『楽しい』って感情が湧いてきてました。
大人になった今、コトバとして表現すると『練習の成果が試合で発揮できて楽しい』ってことだったんじゃないかなって思います。

週末の試合後のミーティングでの僕からの『今日の試合は楽しかったか?』に対しての子供達の笑顔が一つの答えなんじゃないかなって感じました。
あんな満面の笑顔で『楽しかった』なんて答えられたら、僕ができることは全力でサポートしてあげたくなっちゃうじゃん!
練習でやってきたバントだったりエンドランが成功して点が取れた時なんて、僕らもめっちゃ嬉しかったもん。
バッティング投手として週末に200〜300球とか投げてヘロヘロだったけど、嬉しくて疲れも吹っ飛ぶわー。
子供たちの成長を目の当たりにすることができて、本当に幸せだったわぁー。

これからも選手たちの成長のために、全力サポートしていくぞぉー!!!
頑張ろうねぇーーー!

挨拶が褒められることが嬉しい

野球人として少年野球時代から徹底して叩き込まれることの一つが挨拶。
どの年代でもグランドでは元気よく『おはざまーーーっす!こんちゃーーーっす!』と挨拶をしてくれます。
グランドへの挨拶も大きな声で『おなしゃーーーっす!あっしたぁーーー!』とみんなで揃って挨拶。
あえて野球人独特の挨拶法を書いてみましたが、この挨拶をチームとして改革してみようってことで監督発案で変えました。
僕は野球界にドップリで違和感も何もなかったんですが(笑)

ちゃんと挨拶しようって。
『おなしゃーーっす!』じゃなくて『お願いします!』っとちゃんと発音しようと。
『あっしたぁーー!』じゃなくて『ありがとうございました!』って。
ここを変えてみてからチーム内に浸透してきて、褒められることが増えてコーチとしても凄く嬉しいです。
なんかチームとしての結束力も強くなった気がします。
グランドで僕に対して挨拶してくれたシーンをご紹介しちゃいます。

きちんと止まって、みんなで揃えて元気よく挨拶をする。
たったこれだけかも知れませんが、選手たちだけでなく僕ら監督コーチ陣も統一感が生まれてきた気がします。
1人で野球をするのではなく、チームで野球するんだって。
個々の能力アップもしながら、チーム力で戦っていくんだぁーーー!

なんだかんだ熱くなって長文になっちゃいましたが、この熱い気持ちを忘れないうちに書き残しておきます。
また週末が楽しみだなぁーーー。
それでは、またっ!
 


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