こんにちは、メローなロッカーです。
永遠のジャンゴ
1910年生まれで、ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、ジミーペイジ、エリック・クラプトン他多くのギタリストを魅了した男のものがたりを観てきました。ベルギーで生まれた、「ジャンゴ・ラインハルト」です。
時代は、1943年。第二次世界大戦の映画です。今までさまざまな戦争映画を、みなさんも観てこられたと思います。この映画は、ナチスドイツ、フランス、ジプシー、ミュージシャンというこれまで無かった切り口です。また、スイングが小気味よく音楽好きにはたまらないと思います。その上で、戦争を描いています。見ごたえたっぷり!
予告編、見れるかな?
ジプシーの血を引くジャンゴは、幼少のころのヤケドで左手の一部が不自由になりましたが、そんな逆境にも屈っせず、親指、人差し指、薬指の3本だけで、独自の奏法を発明し、スイング・ジャズとジプシー音楽とを融合させたジプシー・ジャズを確立しました。・・・もっと、書きたいけどこの辺にしておきます。
最後の場面は(どの映画もそうだと思いますが)とても感動します。音楽好きな方はもちろんそうじゃない方も!
まだ間に合います!
名古屋市 伏見ミリオン座にて上映中です。後ろはヒルトン名古屋です。
そうそう、タレントの「友近」さんが、挨拶に来られてました。綺麗な方でした。思っていたより小柄な方でした。
ジェフ・ベック
ジャンゴに感化されたギタリストは、ジミヘンやペイジ以外にもB.B.キング、レス・ポール、チェット・アトキンスなど大多数にのぼるそうです。私は、中でもジェフ・ベックが影響されたものを太く表現しているように思います。
80年代くらいから、フィンガーピッキングを多用し始めたジェフの奏法は、もうコピーしきれない!
ライブは、アルバム、「ブロー・バイ・ブロー」に入ってる「哀しみの恋人たち」(スティービー・ワンダー作です)。ベースは、ハービー・ハンコックと共演して有名になったタル・ウィルケンフェルドです。
ジェフ・ベックのコピーを最初に挑戦した曲は、ジェフズ・ブギでした・・
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オーボエのきれいな音を聴いてみて。
ご覧いただきありがとうございました。