こんにちはー。
ここのところレアル・マドリードつながりでブログを書いてましたが、1人を書くとまた次の人ってバトンを繋ぐように書きたい選手が繋がってきます。
まさにイモヅル式とはこのこと(笑)
『悪魔の左足』の異名を持つロベルト・カルロス
元ブラジル代表の左サイドバックのご紹介です。
全盛期は銀河系軍団とも呼ばれたレアル・マドリードで左SBのレギュラーとして超攻撃型のサッカーの一翼を担っていました。
ロベカルと呼ばれていた名選手。
画像引用元 Naverまとめより
ロベルト・カルロス・ダ・シウバ・ローシャ
1973年4月10日生まれ
ブラジル・サンパウロ出身
身長 168センチ 体重70キロ
身長168センチと小柄ながらも、その無尽蔵なスタミナとスピードでピッチの左サイドを縦横無尽に駆け上がり、味方の得点をアシストする活躍を見せてました。
そして、その左足から放たれる弾丸シュートも強烈!!!
あまりの強烈さから『悪魔の左足』と呼ばれていました。
まずは、その弾丸シュートの動画をご覧くださいませ。
強烈すぎてフリーキック時の壁には絶対入りたくないですよね(笑)
アウトサイドにかける超絶フリーキック
ロベカルの代名詞といえばフリーキック!
独特の長い助走から左足のアウトサイドに引っ掛けるスライス気味のシュートが思い出されます。
時速140キロを超えるとも言われるフリーキックは凶器と表現されることもあるくらい。
それくらい強烈なフリーキックなんです。
最も有名なフリーキックは1997年に開催されたフランス代表との親善試合でのゴールではないでしょうか?
ゴール前約35mの位置から相手の壁の外側へと放たれたボールは急激な変化をして、ゴールポストに当たってゴールに吸い込まれました。
フランス代表の名ゴールキーパー・バルデスは一歩も動けず呆然とする姿も印象に残ってます。
今見ても信じられない変化ですよねぇーーー。
マジで凄いわぁー。
実は足技も上手い
調べてみてビックリしたのが、ロベカルが本格的にサッカーをやり始めたのは13歳の時ってこと。
子供の頃から凄い活躍をしてたんじゃないかって想像していたからビックリです。
貧しい家庭を支えるために幼少期から父と共に働いてたとか。
バス代が払えなかったから20キロ離れた工場まで走って行ってたとか、学校まで10キロ以上の距離を走って通学とか。
この当時のランニングが彼の持久力や瞬発力を育んだのでしょうか。
ロベカルに対して、類まれな走力と、強烈な左足のシュートの印象を持ってる方が多いと思いますが、実は足元のテクニックも上手いんですよね。
リフティングも上手で、昔見た動画が忘れられません。
ブラジル代表の練習の合間に3人で遊びながらリフティングしている動画です。
超絶テクニシャンのロナウジーニョにドリブラーとして有名なロビーニョ、そしてロベカルの3人です。
テクニシャンの2人に全く引けを取らないリフティングが上手いので、ビックリしちゃいましたー!
裸足でこのテクニックってマジでスゲェー!!!
普段からずっとサッカーボールで遊んでるんでしょうねぇー。
すっごく楽しそうですよね!
今日は元ブラジル代表のレジェンド、ロベルト・カルロスについて書いてみました。
最後に、2018年9月9日に開催された日本のフットサルリーグのFリーグ選抜として参加してくれ、大暴れしてくれた動画を紹介して終わりにします。
45歳になってもやっぱり上手いですねぇー。
現役の頃より丸くなってるけど、やっぱりスゲェーわ。
それでは、またっ!