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【ロックなメローお勧め】ヤードバーズのキース・レルフが結成したルネッサンス、こっちの方がしっくりきます

【ロックなメローお勧め】ヤードバーズのキース・レルフが結成したルネッサンス、こっちの方がしっくりきます

こんにちは、メローです。

3月22日・金曜日 今日は晴れました。気温も16℃くらいまで上がりそうです。
昨日雨だったこともあり、風が強いです。風速11m、北西の風なので冷たい風です。

桜の開花も発表されました。名古屋は昨日21日、満開予測は4月1日とのこと。
いよいよ春到来~!となりますね。
前にも書きましたが、ヨ~イドン!はなんとなく4月がしっくりきます。
取り立てて何か新しいことが4月からあるわけではないのですが、
道を歩く学生さんや新人さんらしき方をみると”自分らしく、一歩々々進んでいって下さい”と応援したくなる気分がこみ上げてきます。

キース・レルフ

今日のお誕生日は、キース・レルフ 生誕76年です。残念ながら1976年33歳の若さで亡くなっています。
言わずと知れた、ザ・ヤードバーズのヴォーカル、
日本で言う3大ギターリストに対して、ブルース・ハープをガンガン吹く姿が印象的です。
ギターリストによってこれだけブルースの音楽性が変わるバンドも珍しいと言うか、他には無いんじゃないかなあと思います。

キース(・レルフ)のヤードバーズでのヴォーカルは、結構辛辣に評価されていますね。
何かの記事で、ジミー・ペイジにキースのヴォーカルの度量を質問した部分があって、ジミーは論点を変えて、そのことには答えず、やんわりと違う方向に話を持って行ったのを見たことがあります。
はっきりと言わないところが、ジミーらしいなあとニヤっとした記事でした。

ザ・ヤードバーズが解散してから曲折はあったようですが、キースは、ジム・マッカーティ(ds.)、ジェーン・レルフ(vo.)、ルイス・セナモ(b.)、ジョン・ホウケン(key.)というメンバーで、新しいルネッサンスというバンドを作りましたね。
ヤードバーズから一緒にやってたジムと、妹のジェーンを中心に作った感じです。
この展開は、嬉しかったですが、意外でした。

Island

一皮むけたキースがそこに居た!
ジャンルは、プログレとなっていることが多いんですけど、この曲を聴いて、
『キースってブルースじゃなくて、フォーク・ロックがいいじゃん。この方がしっくりくる。』って思いました。
ブルースは、それぞれの形でギタリスト3人が進化させていってますので、それはそっちに任せて正解だなと・・
風貌も、こっちの方がしっくりきます。
キース・レルフがその後も生きていたら、継承バンド【アルマゲドン】は面白い展開をしていたかも、プログレ界への影響も少なからずあっただろうと思うと、残念でなりません。
私も正直、ヤードバーズでのキースは好きになれませんでした。
しかし、この水を得た魚のように光っているキースのステージを改めて見ると、何か胸に来るものがありますね。

 

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