こんにちは、メローです。
3月23日・土曜日
今週はお彼岸ですね。お墓参りとかでご先祖様を敬われた方も多いんじゃないかと思います。
お彼岸は、向こう側の仏様の世界を言いますね。
人間の迷いや苦しみの原因となる煩悩の無い悟りの境地の世界と言うのでしょうか。
お墓参りは、彼岸の入り、今年は3月18日・月曜日に行かれる方も多かったんじゃないでしょうか、
働いていたりすると中々時間が取れにくく、23日の春分の日か彼岸の明けの24日にという方もあると思います。
私も春分の日に行ってきました。天候は久しぶりの雨、行く先は近年では珍しく”水不足”が起きていて、役所から毎日のように「節水」を呼びかける放送が流れているとのこと、少しは解消されればいいなあと思いながら車を走らせて行きました。
道中は霧が濃く、幻想な感じで心落ち着く感じがありました。
心が落ち着くと、自然と無口になり、自然を意識するようになりますね。
”生かされている”んだなと素直に感じとれたような気がしました。
デーモン・アルバーン
今日のお誕生日は、デーモン・アルバーン 51歳 おめでとうございます。
ブラーのヴォーカルであり、ゴリラズの立ち上げキーマンですね。
99年のブラーのアルバム「13」から
Tender
オルタナティブ・ロックと呼ばれるジャンルで言われる【ブラー】の音楽、
ロックのビッグ・バンと言われることもある69年から始まったロックの進化は、
クリムゾンやツェッペリン、フー、ジャニス・ジョプリン、ストーンズ・・・によってすごい勢いで進んで行きましたね。まさしくビッグ・バンという言葉が相応しい時代でした。
その後、ロックも商業的に動き出し、ポップな味付けがされたりとか、聴く側としては残念であったりした作品もありましたが、その教訓を踏まえてさらに進化するエネルギーにもなりましたね。
デーモン・アルバーンは、そういったものとは一線を画して、オルタナティブ・ロックを追及して行ったんだと思います。
奇しくも、デーモンの生まれたのは68年、ビッグ・バンとほぼ同時期にこの世に生を受けたのは偶然ではないような気もしてきますね。
まだまだ若く、これからのミュージック・シーンを引っ張って行く存在であることは間違いがないと思います。音楽スタイルも多様化させてきていると感じますので、要注目の一人だと思います。