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【ロックなメローお勧め】’69年 ステッペン・ウルフ「Born to be Wild」のイージー・ライダーが描いたのは自由が無いことだったのかなあ

【ロックなメローお勧め】’69年 ステッペン・ウルフ「Born to be Wild」のイージー・ライダーが描いたのは自由が無いことだったのかなあ

こんにちは、メローです。

適と~にロックしている還暦です。
遠い昔を少しずつ手繰り寄せながら、その日に思いついたことをつづってロックしてます。
本格的に洋楽に出会ったのは小学校6年生くらいだったか・・
サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」がトランジスタラジオから何回も流れていました。
宜しかったら、のぞいてみて下さい。

小学校高学年のころが、’68年~’70年、まさにドンピシャの時代だったんですが、
いかんせん、まだ小学生、
ランドセルにスクールキャップで、田舎道を集団登校していた時に、世界で起こっていた”ロックのビッグバン”なんて、露も知らず・・・です。
’70年の大阪万国博覧会の情報で盛り上がって、それ位しか住んでる街以外のことを知らないといいますか、覚えてないですね。
記憶にあるのは、運動会とか、町民運動会とか、体力テストとか・・・体育ばっかりですが、
とにかく、勉強の記憶もあまり無く、野山を走り回っていただけ、みたいな・・・


4月20日・土曜日 快晴です。
ゴールデンウィーク前の土日、観光地は比較的空いているかも、
次週になると、値段も「GW価格」になって高くなりますよね。高速も一般道もダダ混み状態で、遠出はきつくなります。近場で過ごすことで、”近隣の良いところを再発見”なんていいかも。

ステッペン・ウルフ

今年 2019年は、ウッドストックから50年ですね。

世界ですごいことが起きていたのに、山奥の街は、毎日がお日様とともに生活しているようでした。
朝日が出たら起きて、夜9時にはもうグ~グ~で、金曜ロードショーは見たことがなかった少年時代、

しかし世界では、数え上げたらきりがないくらい様々なことが起きた’69年、

その中で、7月14日に、映画「イージー」・ライダー」がアメリカで公開されました。
ウッド・ストックが開催される1ヵ月前、
アポロ11号が月に着陸する1週間前です!

映画にはいろんな曲が使われました。
その中でも一番耳にすることが多いのはやっぱりボーン・トウ・ビー・ワイルドですかね、

Born to be Wild

様々なバンドに映画を見てもらい、楽曲の提供を依頼した、ピーター・フォンダとデニス・ホッパー

どのバンドも快諾したとのことです。
ザ・バンドに至っては、映画を試写したすぐあと、スタジオに籠り、「自分たちの曲でふさわしいのは、”ザ・ウェイ”だけだから、全部の音楽を自分たちに作らせてくれ」と言ったとも伝えられています。
もちろん、そんなことをしたら映画の配給に間に合いませんから、ピーターはむずかしい説得をしたとも・・

そんな中、ボブ・ディランだけは、一筋縄ではいかなかったようです。
映画のエンドで意見の相違があり、要望していた「イッツ・オーライト・マ」は、
ボブの「最後は希望を与えなきゃ」という意見と折り合いがつかなくて使用できませんでした。
ピーターはボブに「君だったらどうする?」と聞くと、
ボブはピーターにトラックに突っ込んで爆発させるというシナリオで「ラストを撮りなおす」と答えたそうです。
なんとも興味深い話です。

昔のライヴも

 

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