こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)
1969年、それはロックが大きく動いた年ですね。
マイ・フェイバリットの一つになっているアルバムが多数でた年だ!と思っている方が多いんじゃないかと思います。
クリムゾン・キングの宮殿
ザ・フーのトミー
グッバイ・クリーム、ブラインド・フェイス
レッド・ツェッペリンⅡ
ジャニス・ジョプリン・・・
数え上げたら、きりがない!(画像は、ロッキン・オン2018年7月号からです。)
そんな中、ローリング・ストーンズが「レット・イット・ブリード」をリリースしました。
しかし、すみません。リアルな私は、当時まだ小学生、
69年にロックが大きく動いたことの証拠を後々知ることとなるわけで、
随分後(5年くらいあとになります)に、1969年を振り返ってそのロックの改革期を少しずつ知るようになりました。
なんたって、『69年にリリースされた大作の数々はこれですよ』と一覧表がある訳でもなく、
手探りで、そのパワーに圧倒されながら探し当てていく感じでした。
ギミー・シェルター
約10年前、マディソン・スクエア・ガーデンでの ”ロックン・ロール・ホール・オブ・フェイム25周年記念コンサート” で、
ミック・ジャガーがU2とファーギーとの協演
メッセージ性があるナンバーですね。
ウッドストックで象徴されるように、ベトナム戦争、5月革命等の時代背景をしっかり映し出して後世に残していく価値のある作品で、さらに収録アルバム「レット・イット・ブリード」のオープニングとしての意味も踏まえて、計り知れない重要なナンバーだと思います。
後に続く、サザン・ロックを取り入れたかのような作風の楽曲も興味深いものがありますね。