こんにちは、60年代から80年代のロック好きのメローなロッカーです。
スティーブ・ハケット
「スティーブ・ハケット」は、1950年 ロンドン出身です。
ギターを弾くようになったのは14歳の頃で、初めて手にしたギターはプラスチックの日本製だったようです。
16歳で、学校に行くのを止め、昼間はいろんな仕事の助手をして、夜は、バンド演奏という生活を5年間続け、「サラバンデ、カタベリー・グラス、スティール・ピアー、クワイエット・ワールド」などで活躍していました。
そして、1970年に、【ジェネシス】に加入します。
アンソニー・フィリップスが脱退して、「ピーター・ガブリエル」が、メロディー・メーカー誌に掲載していたスティーブの記事を見つけたのがきっかけのようです。
20歳で2枚のアルバムを出していた【ジェネシス】に加入なんて夢のようですね。
週に15ポンドの給料で契約し、6年半在籍して【ジェネシス】の第一期黄金期のメンバーとして活躍しました。
メンバーを一応、「ピーター・ガブリエル:Vo.」・「トニー・バンクス:Kbs.」・「マイク・ラザフォード:b」・「フィル・コリンズ:Ds.」・・・やっぱりすごいメンバーですね。こんなメンバーの中で黄金期をともに担ったなんて、すごい!
スティーブ・ハケットは77年に脱退します。
そしてソロアルバムとしては7作目、インストゥルメンタルのアコースティックギターアルバムの【ベイ・オブ・キングス】
を、1983年に ≪ランボギーニ・レーベル≫からリリース。
あのイタリアのスポーツカーメーカーのランボルギーニがイギリスで設立したレーベルで、スティーブ・ハケットが最初の契約アーティストだそうです。
弟の「ジョン・ハケット」がフルートで参加しています。
アナログ盤では、B面の4曲目(アナログ盤はA面5曲、B面7曲の構成、CD盤では、全15曲構成のようです。)
ホライゾン
という曲、「ジェネシス」のアルバム「フォックスロット」のリメイクです。
このリメイクは好評を得、その後のステージでもよくプレイをしていますね。
なんとも『心地よい、もう少し聴いていたい。』と思わせる曲ですね。
今日も、こころ健やかにお過ごしください。
次は、ジェネシスのホライゾンです。よかったら聴き比べてみて下さい。
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ご覧いただき、ありがとうございました。