スポーツ大好きアラフォー『じょびスポ』と、60’s〜80’sロック大好きな『メロー』が運営するブログ

【ロックなメローお勧め】ボブ・ディランの永遠のリスペクト、ジョニー・キャッシュと協演「Girl from the North Country」

【ロックなメローお勧め】ボブ・ディランの永遠のリスペクト、ジョニー・キャッシュと協演「Girl from the North Country」

こんにちは、メローです。

適と~にロックしている還暦です。
遠い昔を少しずつ手繰り寄せながら、その日に思いついたことをつづってロックしてます。
本格的に洋楽に出会ったのは小学校6年生くらいだったか・・
サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」がトランジスタラジオから何回も流れていました。
他には、カーペンターズの「愛のプレリュード」、エルトン・ジョンの「僕の歌は君の歌」、バラードっぽいのが好かれてたみたい。
それにしても当時は何も思わなかった邦題を改めて見つめると時代を感じますねえ~
宜しかったら、のぞいてみて下さい。


4月26日・金曜日

’69年2月

ロック・ビッグ・バンから50年の今年、

その年の2月18日、1月に東大の闘争が鎮圧されましたが、今度は日大闘争の鎮圧に機動隊がまたもや投入されました。
日本大学の闘争は東京大学のそれとはまた中身が違っていましたね。
詳しいことは、ウィキペディアなどでご確認していただくとして、
地道な活動をしている中で、普段関心のない学生をも巻き込んで大きな闘争になって行きました。
死亡事故等も起きて、
当時、大きいお兄さん方はどんな気持ちでテレビなどの報道を見ていたのでしょう・・・

私が学生になったのは、それから7,8年後、通った大学にも全学連がありましたが、大学際の企画とかが主な活動で、高校の生徒会の延長のような感じでしたので、仲間に入れてもらい、大学際のパンフレットのスポンサーをお願いに大学周辺のお店や会社を回って資金集めしてました。

大学敷地内には、タテカンやポスターがあったりしましたが、無理にセミナーに誘われるってことも無かったです。
怖かったのは、学食でお昼ご飯を食べた後、友人と芝生でゴロっと寝てると、「応援団に入らないか!」と結構しつこく誘う強面のお兄さん方でした・・・
いやはやのんびりとした平和な大学生活でした。

また、アメリカでは、2月6日に、
カルフォルニア大学 バークレー校で紛争が起き、時の州知事ロナルド・レーガンが非常事態宣言を発令するなんてこともありました。
紛争の場所は違いますが、映画「いちご白書」のロケ地になりました。
「いちご白書」の実際の場所は、コロンビア大学ですね。

ボブ・ディラン

1969年にリリースされたアルバム「ナッシュビル・スカイライン」でボブ・ディランはジョニー・キャッシュと協演しました。

ボブは、盟友ジョニーと60年代初めころに出会って、大の仲良しになったと言われています。

合った瞬間、
米国各地の刑務所での慰問コンサートを数多く行っているなどして、「メン・イン・ブラック」と呼ばれるようになったジョニーの信条とその生い立ちが、ボブの生き方とマッチしたんだろうと想像します。

ジョニーの番組「The Johnny Cash Show」にボブが招かれたライヴです

Girl from the North Country

ラヴソングで、最初に収録されたのは、「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」でした。

曲のインスピレーションは「スカボロー・フェア」と言われてます。
イギリスのスカボローでのフェア(○○祭り、○○フェア、ということでしょうか)が題材で古くからイギリスで歌われている曲のようです。
スカボロー・フェアはもちろんサイモン&ガーファンクルで知って、それしか知らなかったですが、ボブによって、広がりをもったありがたい歌なんですね。

 
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