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史上2番目の若さで2000本安打達成した坂本勇人の芸術的なインコース打ち。

史上2番目の若さで2000本安打達成した坂本勇人の芸術的なインコース打ち。

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
最終盤を迎えたプロ野球界にて偉大な記録を達成した選手がいます。
素晴らしいの一言です。

史上2番目の若さで2000本安打達成【坂本勇人】

プロ野球、読売ジャイアンツのショートとしてレギュラーとして活躍を続けている坂本勇人選手がNPB史上2番目の若さで2000本安打を達成しました。
ちなみにNPB史上最年少は誰かと言いますと・・・
1968年に31歳7ヶ月で達成した榎本喜八選手だそうです。
ごめんなさい。。。存じ上げないです。。。
ちなみに日米通算でいくと史上最年少は30歳6ヶ月で達成したイチロー選手でした。
それにしても坂本勇人選手の記録が色褪せることはなく、素晴らしい記録達成ですね。

画像引用元Youtubeより

坂本勇人(さかもと はやと)
1988年12月14日生まれ
兵庫県伊丹市出身
身長186センチ 体重85キロ

小学1年生から毘陽里タイガースで野球を始め、現在MLBで活躍する田中将大投手とはバッテリーを組んでいました。
当時は坂本勇人選手が投手で、田中将大投手が捕手だったんですって。
そんなバッテリー二人がプロ野球選手になるって当時から凄かったんでしょうね。
中学時代は硬式クラブチームの伊丹シニアに所属し、高校は青森県の八戸学院光星高校に進学し1年秋からショートのレギュラーとして活躍し第78回選抜高等学校野球大会にも出場。
高校通算39本塁打を記録し、2006年NPBドラフトにて高校生ドラフト1巡目の外れ1位で読売ジャイアンツから指名を受け入団。
ルーキーイヤーの2007年の7月に一軍に初昇格し、初安打も記録。
2年目の2008年から10代での開幕スタメン入りを果たし、オールスターにも選ばれる大活躍をみせショートのレギュラーを掴み取りました。
2009年には高卒3年目で打率.306を記録する快挙も達成し不動の1番ショートのレギュラーとなり活躍。
以降は皆さんご存知の通り読売ジャイアンツの中心選手として大活躍をみせ、遂に2000本安打も達成。
素晴らしい活躍を見せてくれています。
読売ジャイアンツのYoutubeチャンネルでは期間限定で特別動画も配信されています。

読売ジャイアンツ、日本を代表する名遊撃手として野球ファンを楽しませてくれていますね。
同級生の前田健太投手もYoutubeでお祝い動画もアップしてました。

二人の仲の良さを感じさせる動画ですね。

芸術的なインコース打ち

個人的に坂本勇人選手の凄いなと感じるところは芸術的なインコース打ちです。
ヒジ抜きと呼ばれる打ち方がめっちゃ巧いんです。
インコースのボールにバットの芯を合わせるために、左肘を曲げてグッと引っ張ることで可能にする打ち方。
僕はできないので、ヒジ抜きにめっちゃ憧れます(笑)。
バッティングでも左手の使い方がとても巧いと言われていますが、これも左利きだからこそかも知れませんね。
坂本勇人選手は字を書くのもハシを使うのも左手な左利きの選手なんです。
野球においては左投げだと投手、一塁手、外野手にポジションが限定されてしまうことから、左利きの右投げ選手もたまにいるんです。
読売ジャイアンツだけでも坂本勇人選手、丸佳浩選手、岩隈久志投手が左利きの右投げだそうです。
ということで、芸術的なインコース打ち動画をご覧くださいませ。

芸術的というか変態的というか、とにかく凄いっすね。
真似したいけど、真似できない素晴らしいインコースさばきです。

ゴールデングラブ賞を3度受賞する素晴らしい守備

坂本勇人選手は打撃ばかりに目がいきがちですが、守備もとにかく巧い。
守備の名手に与えられるゴールデングラブ賞も2016年、2017年、2019年と3度受賞しています。
守備のレベルアップにも貪欲で、他チームであるヤクルトスワローズの名手・宮本慎也さんに自主トレで弟子入りしたことも有名です。

他チームの選手である坂本勇人選手に惜しげもなく教えた宮本慎也さんあってのゴールデングラブ賞とも言えるでしょう。
当初の打てるショートという印象から飛躍的に守備力も向上しましたもんね。
それでは、素晴らしい好守備動画もご覧くださいませ。

巧い!
安定感もあるし、積極性もある。
日本球界ナンバー1遊撃手の一人ですね!
ぜひ参考にしてくださいね。

2000本安打達成は坂本勇人選手にとっては通過点。
これから次の3000本安打への旅がまた始まりました。
年齢的にもいつか遊撃手から他のポジションへとコンバートされることもあるでしょうが、これからの活躍からまだまだ目が離せません!
歴史に名を残すような素晴らしい遊撃手を自分の目で見られることに感謝ですね。
それでは、またっ!



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