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ジョージ・デューク「ブラジリアン・ラヴ・アフェア」、ガブリエラ・アンダースを迎えてのステージがご機嫌です。

ジョージ・デューク「ブラジリアン・ラヴ・アフェア」、ガブリエラ・アンダースを迎えてのステージがご機嫌です。

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

1946年カリフォルニア州生まれのジョージ・デューク
生誕地の気候のように、いつもにこやかな可愛らしい笑顔でプレイするのが印象的なミュージシャンです。
時代背景から、ジャズに大きな影響を受けて技術的な成長をして行きましたが、1970年代に入り、日本を含む欧米諸国の景気が堅調になり、世の中はディスコサウンドが持て囃され、その波にも上手く乗って数多くの作品を残していますね。

私は、ジョージ(・デューク)をほんの少しカジっている程度ですので、細かいところはわかりませんが、『いろんな、音楽の方向性にチャレンジしていて、それを十分に創造しているなあ』と思っています。
キーボードのテクニックやヴォーカルのすごさ以上に、コンポーザーとして更にプロデューサーとしての才能と制作意欲の旺盛なアーティストという感じです。
フュージョンの快適さや疾走感に偏り過ぎず、ジョージの音楽というジャンルを感じさせられます。

ブラジル音楽

「ブラジル音楽に魅了され、心酔している」というのは、よく言われることですね。
いろんな音楽を吸収して発表していますが、今回ご紹介するのは、(やっぱりという感じですが)
1979年にリリースした「ア・ブラジリアン・ラヴ・アフェア」から”ブラジリアン・ラヴ・アフェア”です。

収録は、現地リオデジャネイロとLAで行い、ブラジリアン・ミュージシャンと楽しく、そして各ミュージシャンの才能を十分に発揮させるのが上手いなあと感じる作品です。
とにかくノリがいい、聴いていて気持ちよくなります。

ブラジリアン・ラヴ・アフェア

このライヴは、アルゼンチンのシンガー「ガブリエラ・アンダース」をフューチャーしてのステージです。
彼女のボサノヴァタッチの優しいささやくような歌唱が、ジョージのヴォーカルとこれ以上ないと思えるほどマッチし、『もっと聴いていたい』と思ってしまいます。

ジャンルにこだわらない音楽を追及していったジョージ(・デューク)のライヴは、
各パートのソロが、いろんなジャンルのソロを表現し、曲を通して「ジャズっぽい」とか「ディスコっぽい」印象ではなく、ブラジル音楽を基本にしての多国籍音楽のような雰囲気を醸し出していますね。



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ご覧いただき、ありがとうございました。

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