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【ジェフ・ベック】 ジャズ・フュージョンの名手をメドレーでカヴァー「エタニティ・ブレス&ストレイタス」

【ジェフ・ベック】 ジャズ・フュージョンの名手をメドレーでカヴァー「エタニティ・ブレス&ストレイタス」

こんにちは、メローです。
(60’s ~80’s ロック好きのメローなロッカーです。)

ジャズ・フュージョンの影響

ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ
2曲目は、ジョン・マクラフリンの「エタニティズ・ブレス」とビリー・コブハムの「ストレイタス」のカヴァーメドレーです。
ジョン(・マクラフリン)が中心になって活動していた【マハビシュヌ・オーケストラ】
ジョンは、別名マハビシュヌ・ジョン・マクラフリンとも言われていますね。
そのマハビシュヌ・オーケストラに参加していたビリー(・コブハム)の曲をメドレーと言うことで、影響を受けているのが分かります。
曲は、さすがジャズ・フュージョンの名手のカヴァーだけあって、どのパートも手数が多くハイスピードで駆け抜けていく印象です。
併せて6分の長さですが、『えっ?もう終わったの』という感じで、その余韻も「スッキリかっこ良かった」と感じられるプレイですね。

それに加え、マハビシュヌ・オーケストラをプロデュースしていたのが、ビートルズを育てたジョージ・マーティンとなると、イギリスとアメリカのミュージシャンの関係性には、感嘆の言葉しかないです。
ジェフ・ベックの受けた影響は、アルバム「ブロー・バイ・ブロー」のプロデュースにジョージ(・マーティン)が噛んでいることからも分かりますね。
更に、次のアルバム「ワイアード」では、マハビシュヌ・オーケストラに参加していたヤン・ハマーとユニゾンプレイまでして、もうビンビンに感性が刺激されっぱなしだったんでしょうねえ。

ワイアード

アルバム「ワイアード」は、日本でバカ売れ状態で、外国の人は『なぜ、日本でそんなに好評なのか不思議?』という記事を見たことがあります。
こちらのプロデュースもジョージ(・マーティン)です。
なぜって?『ヤン・ハマードライブ感あるナンバーの数々、特に「レッド・ブーツ」やB面1曲目の「蒼き風」を聴いて、最高と思わない方がおかしい』と突っ込みを入れたくなります。
皆さんもあると思うんですが、
今夜は何を聴こうかな?と思った時、『結局この曲になるんだよね』の一つです。ヘビロテです。

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まるで音の空間に包まれるような感覚


ご覧いただき、ありがとうございました。

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