こんにちはー。
2020年になり東京オリンピックまで一気に近づいた感じがしますよね!
今日はそんなオリンピック種目でもある陸上に関する記事です。
3選手が参加標準記録越えでメダルに期待【男子走り幅跳び】
陸上競技ではなかなかメダル獲得は正直難しいなと感じていませんか?
短距離などでも最近は10秒を切る日本人選手が出てきたりで、世界に近づいてきてるんじゃないかと期待したいとこ。
しかし、世界のトップスプリンターたちはさらにその上をいくレベルで競い合っててまだ少し足りない感じ。
そんな中、メダルが狙えるんじゃないかという競技があるんです。
スポーツニュースサイトで見つけたこの記事に注目→日本の走幅跳の常識を変える男(Number Web)
男子走り幅跳びに注目なのですが、実はロンドン・リオと2大会連続で出場すらできない競技でした。
参加標準記録という設定があるのですが、これを超える記録が出せないと参加させてもらえないんです。
しかし、今回の東京オリンピックでは参加標準記録8m22cmを越す記録を3人の選手が出しているんです!
日本記録保持者の城山正太郎選手の記録は8m40cm!
2016年のリオ・オリンピックの記録では、1位8m38cm、2位8m37cm、3位8m29cm。
2012年のロンドン・オリンピックの記録では、1位8m31cm、2位8m16cm、3位8m12cm。
そうなんです・・・金メダルの記録並みなんですよー!
しかも、8m22cmを超える日本人選手は3人もいるんですから楽しみですよね!
日本記録保持者【城山正太郎】
まずは日本記録保持者の城山正太郎選手から。
画像引用元 日本陸上競技連盟公式サイトより
城山正太郎(しろやま しょうたろう)
1995年3月6日生まれ
北海道函館市出身
身長178センチ 体重65キロ
2019年8月17日に福井県で開催された『Athlete Night Games in FUKUI – FUKUI 9.98 CUP –』にて27年振りに日本記録を更新!
1992年の森長正樹さんが記録した8m25cmを一気に15センチ更新する8m40cm!
自己記録が8m1cmだったところを一気に39cmも更新って凄いです!!!
陸上界のサラブレッド【橋岡優輝】
次に紹介するのは27年振りに日本記録を更新した男です!
え?さっきの城山正太郎選手じゃないの?
それが・・・先に橋岡優輝選手が日本記録を更新した直後にさらに城山選手がその場で更新したため幻の記録となってしまったんです(笑)。
画像引用元 日本陸上競技連盟公式サイトより
橋岡優輝(はしおか ゆうき)
1999年1月23日生まれ
埼玉県浦和市出身
身長183センチ 体重77キロ
父は棒高跳びで7度日本一、母は三段跳びで3度日本一に輝いた陸上界のサラブレッド。
日本大学では前日本記録保持者の森長正樹氏の指導を受け、確実に成長を遂げて日本選手権は現在3連覇中。
2018年に開催されたU-20世界選手権で優勝、2019世界陸上ドーハ大会では8位入賞と確実に世界での手応えを感じている伸び盛りの選手。
同日に城山選手に日本記録を塗り替えられてしまったのがちょっと残念ですけどね(笑)。
安定感はNo.1かと。
スタートダッシュは桐生以上のバネ【津波響樹】
3人目は東洋大学に所属する沖縄出身のロングジャンパー。
日本歴代4位の8m23cmの記録を持っています。
画像引用元 日本陸上競技連盟公式サイトより
津波響樹(つは ひびき)
1998年1月21日生まれ
沖縄県豊見城市出身
身長168センチ 体重63キロ
身長168センチと小柄ながらも抜群のバネで勝負する津波選手。
スタートの爆発力が高く、短距離スプリンターと練習しても前半は勝ってしまうくらい。
桐生祥秀選手が東洋大学に在学中には津波選手の方が速いくらいだったそうです。
ダッシュ力を武器にオリンピックで活躍して欲しいなって思います!!!
Athlete Night Games in FUKUI – FUKUI 9.98 CUP–
調べていて驚いてしまったのが、彼ら3人の自己ベスト記録が生まれたのは同日ってこと!
2019年8月17日に開催された『Athlete Night Games in FUKUI – FUKUI 9.98 CUP –』での記録なんです。
そんなことってあります?
画像引用元 ほぼニートの資格取得日記より
当日の天候や気温などの競技状態が凄く良かったんでしょうね!!!
東京オリンピックでも記録ラッシュになってこの3人がメダル独占したら最高ですね!
そんな期待をしたくなる3人でした。
それでは、またっ!