ホット・ロッドの元に帰還
大忙しだった年の後は、ホット・ロッドとの対話に入っていくのが普通のジェフ
「普通」って・・・
今までのジェフなら『そうなるんだよ』と勝手に決めつけていたんですが
2010年が終わり、2011年のジェフは違ってました
1月中旬、
日本ならば、お正月休みは明けましたが、まだお休み気分が中々抜けず『エンジンがかからないなあ・・』と言ってる頃
ジェフは活動開始でした
それも、チャリティ・コンサートという形から
そして、2月はグラミーの授賞式
そうですよねあの「誰も寝てはならぬ」が受賞しました
それも「ハマーヘッド」とともに
これで、8個の栄冠を手にしましたね
3月と4月はツアーと続き、
6月にはワイト島のフェスティバル・・・
もう目まぐるしい活動です!うれしい限りでした
ジミ・ヘンドリックス
ワイト島のフェスティバルと言えば、ジミ・ヘンドリックス
翌月に亡くなってしまうという、世界の大きな損失がありました
個人的に当時は、まだ小学生でしたので、その重大さが分かり 大いに悲しむ土壌ができたのはそれから5~6年後くらいだったと思います
2011年のジェフはそのワイト島で「リトル・ウイング」を演奏しました
最高の演出です
Little Wing
いやあ、最高ですね
ナラダ・マイケル・ウォルデンのヴォーカルが沁みます
このメンバーの息の合い方は、感動的に身体に入ってきます
デレク・アンド・ドミノスの「リトル・ウイング」が大好きで、
それこそ、レイラ以上に好きな瞬間もあるくらい、もう何十年も聴いてきましたが、2011年のジェフの「リトル・ウイング」に出会えて良かった!と思ったステージでした
映像では、会場はワイト島ならではの、あいにくの天候のようだったですが、ライヴで聴けたオーディエンスさんたちがうらやましいです