2010年にして大忙しの一年になったジェフ、ニュースがどんどん入ってきてました
かつて、足を踏み入れたことのない国や地域で大成功のステージを踏んだ
黄金期・第二期(と思っています)のカルテット
ジェフも肩の力を少し抜き気味にすることによって、感情と指先のシンクロがさらに進化した感じを受けました
そして、年末に差し掛かったころに、またびっくりするような『ジェフがそれするの?』というニュースが
実際にニュースは少し後になってから届きましたので、リアルタイムでは当然ないですが
国家を演奏
見るからに、それが頭の中に飛び込んできました
局面は違いますが、懐かしのウッド・ストックで「ジミ・ヘンドリックス」がアメリカの国家を演奏するシーン
ギターに あれはジッポーか何かのオイルだったのでしょうか・・・そして火をつけた
その当時、個人的にはまだ小学生だったのと、テレビで「ウッド・ストック」の中継も(あったのかも知れませんが)見ることもなく、少したって高校生くらいになってから、その映像を初めて見てぶっ飛んで激しく感動し、友人とワイワイ語ったのが思い出されます
世界で大成功を収めた証のような場面ですね
そんなジミとは打って変わって、ジェフは大人の振る舞いを見せてます
そりゃ会場が会場だから、ぶっ飛ぶようなことはできないにしても
見終わってからも、ホントに『ジェフがそれしたの?』でした
初めは、穏やかに粛々と演奏していましたが、そのうちジェフの茶目っ気とプレイ・スタイルを抑えきれなくなったのでしょうか、
最後の方は、よくあれだけのアタッチメントだけでジェフらしさを出したなあ・・と思う素敵なエンディングにもっていきました
大リーグでのアメリカ国家の演奏も
こちらは、ちょっとラフな感じで安心感があります
こちらも2010年のことのようです
大忙しでした