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気になるブランド『Ip select(アイピーセレクト)』はグラブデザイナー鈴木一平さんの名前から

気になるブランド『Ip select(アイピーセレクト)』はグラブデザイナー鈴木一平さんの名前から

こんにちはー。
週末少年野球コーチのじょびスポです。
僕らが子供の頃と違い、現在は非常にたくさんの野球用品メーカーがあります。
当時はミズノ、ZETT、ローリングス、SSKくらいだったイメージ。
現在では無数のグラブメーカーがあり大小合わせて僕の中では32社ありました。
そんな中から今日は一つのブランドについて書きます。

Ip select(アイピーセレクト)の鈴木一平さん

様々なブランド名がある中で独自のものづくりをするIp select(アイピーセレクト)さん。
MLBに挑戦中の筒香嘉智選手、オリックス・バファローズのエース山本由伸投手がクレアシオンパートナーを務めるブランドです。
っで、このブランド名ってどんな意味なんだろうと思っていたら・・・
トータルプロデューサー・デザインを務める鈴木一平さんの名前からじゃないかということが発覚!

画像引用元 Ip Select HPより

まさかのIppeiからIpだったんですね。
めっちゃスッキリしました。
ミズノが水野さんだったり、SSKが佐々木さんだったり、久保田スラッガーが久保田さんなのと同じイメージですね。
HP内のブランドヒストリーを初めて目にしたのですが、他にも意味がありました。

鈴木一平さんは26歳の時にい家業のスポーツ店を引き継ぐため地元の岡山県に戻り、オリジナルアイテムの製品化に力を入れ、1998年にオリジナルブランドを立ち上げるため『IOS Project(イオスプロジェクト)』を発足。
イオスオリジナルとして『Zeems(ジームス)』ブランドを立ち上げ。
ってZeemsは鈴木一平さん立ち上げのブランドだったことにビックリです。
名古屋のニシオカベースボール企画さんのブランドだと思ってました・・・
ブランドが軌道に乗る反面、方向性に迷いが生じ始め「オリジナルというだけではなく、デザインに必然性や意味のあるモノづくりを、もっと徹底的に追求したい」とZeemsを離れることに。
数年の準備期間を経て2009年にIp Selectを立ち上げたんですね。
ブランドのこだわりとしてデザイン性だけでなく、機能性や品質についても徹底的に、妥協せずに追求すること。
ブランド名には、かつてのIOS Projectの頭文字からと同時に、自らがクオリティに自負と責任を持つという想いを込めたそうです。
もっと詳しく知りたい方はぜひHPをチェックしてください→Ip Select ヒストリー

やべぇー!熱いっす!
Ip Selectのグラブやモノづくりは機能美が詰まってるというイメージ。
山本由伸投手が使う人体の構造から考えられたアルモニーアシリーズもカッコイイ。
なかなかグラブを買い換えることはできませんが、いつかは手に入れたいグラブですね。
モノづくりやブランドのバックグラウンドって面白いなぁ。
HP見ながらお酒飲めちゃうくらい楽しいですね。
それでは、またっ!

 

 

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