こんにちはー。
子供の頃からいろんなスポーツを見て盛り上がっていたちょっと変わった少年だったじょびスポです。
自転車で坂道を登る時は、『ツール・ド・フランスの山岳賞だぁ!』と立ち漕ぎダンシングをしてました。
僕のドット柄好きのルーツはマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュからなのかなとも思います。
あの白地に赤の水玉模様のジャージがカッコよかったんですよね。
ツール・ド・フランス2021開幕
今年で108回目を迎えるツール・ド・フランスは2021年6月26日(土)〜7月18日(日)までの全21ステージ。
公道を利用するロードレースの最高峰のレースがツール・ド・フランス。
細かいことは動画で割愛させていただきます。
これを見てもらえれば、ツール・ド・フランスが丸わかりです。
3週間で3470キロを走破するのですが、北海道の稚内から沖縄県の那覇までが約3400キロと言えば、その凄さが分かるかと思います。
チャリで日本縦断ってどんだけ凄いんだぁー!
21名が負傷した2度の大落車からスタート
さて、ツール・ド・フランスの第1ステージが始まったのですが、初日からまさかの2度の大落車から始まってしまいました。
1度目は沿道のファンが掲げた看板に選手が衝突してプロトンの半数以上が巻き込まれてしまいました。
ファンも自分のことだけでなく、選手のことを優先して欲しいものだと思います。。。
公道を走るロードレースは、道路いっぱいに大集団が広がって走るため、ファンのすぐ真横を猛スピードで走り抜けます。
かつては、ファンが連れていたワンちゃんが飛び出してしまい落車してしまったレースもありました。
フェンスで区切られていないからこそ、ファンと一緒に盛り上がれるレースだけにこんな事故は見たくないですね。
それでは、第1ステージのハイライト動画をご覧くださいませ。
落車には優勝候補の一人だったクリストファー・フルームも巻き込まれてしまったと知って凄く残念ですわぁ。
各個人賞も気になるし、総合優勝のマイヨ・ジョーヌは誰の手に?
これから毎日のハイライト動画が楽しみで仕方がありません。
大迫力のスプリント勝負
個人的に好きなのが平坦ステージの最後のスプリント勝負。
最後の最後で短距離勝負で決着がつきます。
この肉弾戦が面白いんですよねー。
完全な力勝負と見せかけて、実はここはチーム戦。
チームのスプリンターを良い状態で抜け出させるために味方が風除けとなって守ります。
そして脚を温存したスプリンターが最後に抜け出して勝負を決めるんです。
個人的に注目するのは、やっぱり大好きなペーター・サガンと、身長165センチの小さなスプリンターのカレブ・ユアン。
この二人の戦いを楽しみにしたいと思います。
最後に熱いスプリント戦を上空からの映像でお届けします。
上空からだとコース取りやどこからどう上がっていったのかが見れて大興奮ですね!
今年のツール・ド・フランスも楽しみましょうー。
それでは、またっ!
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